
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      栄養教育論Ⅰ | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Nutritional Education Ⅰ | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      栄養学科 | 
| オムニバス [omnibus]  | 
      オムニバス | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○川上 貴代  自室番号(6107)、電子メール(kawakami**fhw.oka-pu.ac.jp) 鈴木 麻希子 自室番号(6218)、電子メール(suzukim**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      栄養学科 2年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      栄養教育は「食を通しての健康づくり」の支援をおこなうことである。栄養教育者は対象者の健康?栄養状態、食行動、食環境など関する情報の収集?分析、それらを総合的に評価?判定する能力が必要とされる。本授業では対象に応じた栄養教育実施評価を総合的にマネジメントできるよう、栄養教育の理論と方法の基礎を理解することを目的とする。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1. 栄養教育の歴史や法的根拠を述べることができる。 2. 栄養教育のプロセスでの評価、計画、教育方法の基本的構成要素を理解し述べることができる。 3. 栄養教育のためのカウンセリング技法や行動療法を具体的に説明できる。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      履修の要件:特になし その他:授業に積極的に参加し、意見や質問をすることが望ましい。  | 
    
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1.  授業のオリエンテーション 栄養教育の概念、目的、目標、栄養教育の対象と場 (川上) 2. 栄養教育のための理論的基礎 行動科学の理論と栄養教育(川上) 3. 行動科学の理論と????①(川上) 4. 行動科学の理論と????②(川上) 5. 行動科学と教育 行動療法、行動変容技法の応用(川上) 6. 栄養カウンセリング;カウンセリングの基本的態度と知識(川上) 7. 組織づくり、地域づくりの展開(川上) 8. 食環境づくりとの関連①(川上) 9. 食環境づくりとの関連②(川上) 10. コミュニケーションの基本(特別講師) 11. 行動変容アプローチ(特別講師) 12. 栄養教育マネジメント 栄養アセスメント(鈴木) 13. 栄養教育プログラム、教育目標の設定、栄養教育計画(鈴木) 14. 栄養教育の方法(学習方法、学習形態、教材)、栄養教育の実施と評価(鈴木) 15. 栄養教育の実際(鈴木) *16回目に期末試験を実施します。  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      授業科目の目標についての達成度を測るため、小テスト(授業で提示するレポートを含む)、期末試験(到達目標1~4に関する出題)、授業への参加度により総合的に評価する。期末試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%である。 | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      教科書:「サクセス管理栄養士講座 栄養教育論」 (社)全国栄養士養成施設協会等監修 第一出版 参考書:「健康?栄養科学シリーズ 栄養教育論」 丸山千寿子ら編集 南江堂  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      日ごろから健康栄養情報を収集し、積極的に知識を深めること。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
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