
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      就労支援制度 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Employment Support and Welfare Services | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      保健福祉学科 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○村社 卓  自室番号(6604)、電子メール(murakoso**fhw.oka-pu.ac.jp) 近藤 理恵 自室番号(6610)、電子メール(kondo**fhw.oka-pu.ac.jp) 桐野 匡史 自室番号(6602)、電子メール(kirino**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      保健福祉学科 3年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      本講義は、就労支援全般にわたる課題とそれに対応した現行制度について学び、就労支援の現場におけるアプローチについて理解することを目的とする。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1.雇用?就労の動向と労働施策の概要について理解する。 2.就労支援制度の概要について理解する。 3.就労支援に係る組織,団体の役割と実際について理解する。 4.就労支援に係る専門職の役割と実際について理解する。 5.就労支援分野との連携と実際について理解する。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      事前に教科書および紹介した参考書等の該当部分を読んでおくこと。 | 
    
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1.オリエンテーション 2.雇用?就労の動向と施策 3.障害者の就労支援(1) 4.障害者の就労支援(2) 5.低所得者の就労支援 6.専門職の役割と実際 7.就労支援の連携と実際 8.高齢者を対象とした就労支援の現状 9.高齢者を対象とした就労支援の理論 10.高齢者の就労支援に関連する制度?法律 11.諸外国における低所得者を対象とした就労支援の取り組み 12.低所得者を対象とした就労支援の現状 13.低所得者を対象とした就労支援の理論 14.低所得者の就労支援に関連する制度?法律 15.諸外国における低所得者を対象とした就労支援の取り組み  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      成績評価は,「学習態度」「レポート課題点」「試験点」の総合による。評点の配分は,学習態度(30%),レポート課題点(30%),試験点(40%)である。なお,出席率2/3以上が期末試験の受験資格である。 | 
    
| 教科書 [Textbook]  | 
      教科書:社会福祉士養成講座編集委員会編(2013)『就労支援サービス 第3版』中央法規出版。 参考書:講義中随時紹介する。  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      以下の3点について常に意識して講義に参加すること。 ?就労支援の中核を担う機関は、公共職業安定所(ハローワーク)である。その機能について一定の見解を有すること。 ?生活保護受給者の急増に対する対応策について考えること。 ?自らの就労問題(ワーキングプア?ニート等)にも関心を有すること。  | 
    
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      25 | 
| 備考 | 特になし。 |