
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      国際コミュニケーション特論 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      International and Intercultural Communication | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学研究科 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      看護学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○星野 裕子  自室番号(6602)、電子メール(y-hoshino**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      博士前期課程院生(3専攻共通) | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      今日のグローバル化社会においてはどのような職種であっても、多様な言語?文化背景の人々との協働が予想される。そのような学習?研究?職場環境では、コミュニケーション力が必要不可欠であろう。当科目では、(1)より良いコミュニケーション力のための要件を探り、(2)母語である日本語でのコミュニケーションのスタイルを検討、演習し、(3)国際語となった英語でのコミュニケーション力の養成を試みる。文化の違いによるコミュニケーションスタイルの相違についても検討する。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1 より良いコミュニケーションにとって必要な要件(言語?非言語)を理解する 2 自己の日本語によるコミュニケーションスタイルを理解し、必要であれば改善する 3 英語によるコミュニケーション力を養成する 4 背景文化(日本?英語圏)がコミュニケーションに及ぼす影響について理解を深める  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      コミュニケーションは個人によりスタイルがあり、またその運用力にレベルの違いがあるが、どのようなレベルであっても、改善したいという意欲のある学生を歓迎する。「何かを教えられる」のを待つのではなく、自分の考えやアイデアを表明しようとする積極的な参加態度が履修条件である。 | 
    
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1 クラス概要説明、履修者紹介、ニーズ調査 2 コミュニケーションの要件について検討 3 日本語のコミュニケーション:言語と非言語コミュニケーション 4 読んで伝わるもの:一般 5 読んで伝わるもの:科学分野 6 書いて伝える 7 書いて伝える:ネット上のコミュニケーション 8 英語によるコミュニケーション:背景文化、スタイル、非言語コミュニケーション、外国語学習ストラテジー 9 読んで伝わるもの:一般 10 読んで伝わるもの:科学分野 11 聞き、見て伝わるもの 12 書いて伝える:メモ、電子メール、ネット書き込み 13 書いて伝える:論文概要 14 話して伝える:ショートプレゼンテーション、質問に答える 15 まとめ、今後の学習ストラテジー  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      出席、講義?ディスカッションへの参加態度 30% 課題 70%  | 
    
| 教科書 [Textbook]  | 
      適宜指示する | 
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      履修者それぞれのニーズに合わせた教材を使用したいので、自分が扱いたいと思う読み物、音声やビデオなどを集め、講義日程に合わせて持参するよう努めてほしい。また扱った教材の復習を必ず実行することを推奨する | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      25 | 
| 資格等に関する事項 | TOEIC, TOEFL(英語圏留学に不可欠), GRE(大学院留学に不可欠), 英語検定などについて講義内で説明する |