
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      薬理学 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Pharmacology | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      看護学科 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○高橋 吉孝  自室番号(6208)、電子メール(ytaka**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      看護学科 2年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      今日の医療において薬物はなくてはならないものであり、ベッドサイドで看護業務に携わる者が、実際に投与される薬物について十分な知識をもっていることは必要不可欠である。この科目では現場の看護師に必要とされる知識として、病態との関連から臨床で実際に使用される薬物の作用機序を中心にわかりやすく解説する。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1. 基本的な治療薬の作用について、病態と関連づけて理解する。 2. 基本的な治療薬の作用機序、副作用と禁忌について理解する。 3. 薬物動態、薬物相互作用、薬物投与時の注意、薬物管理について理解する。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      解剖生理学、生化学を履修していることが望ましい。 | 
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1. 薬理学総論(1) 2. 薬理学総論(2) 3. 末梢神経系作用薬(1) 4. 末梢神経系作用薬(2) 5. 筋弛緩薬と局所麻酔薬 6. 中枢神経系作用薬(1) 7. 中枢神経系作用薬(2) 8. 抗炎症薬 9. 心臓血管系作用薬(1) 10. 心臓血管系作用薬(2) 11. 呼吸器系作用薬 12. 代謝性疾患治療薬 13. 抗感染症薬 14. 消毒薬と防腐薬 15. 抗悪性腫瘍薬 ※16回目に期末試験を実施します。  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      学習態度、小テスト、ならびに16回目に行う期末試験により総合的に評価する。評点の配分は学習態度15%、小テスト35%、期末試験50%である。 | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      教科書:わかりやすい薬理学 広川書店 参考書:NEW薬理学 南江堂 プリントを配布する。  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      授業前に講義予定の部分の教科書とプリントに目を通しておくこと。授業中に出てきた薬物について帰宅後に、適用となる病態、その作用機序、副作用と禁忌についてまとめておくこと。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      26 | 
| 備考 | 特になし |