
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      健康教育論 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Health Education & Patient Education | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      看護学科 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○住吉 和子  自室番号(6407)、電子メール(sumiyoshi**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      1単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      看護学科2年次 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      平成22年度の国民医療費は37兆4202億円で、前年度に比べ1兆4135億円、3.9%の増加となっている。なかでも「循環器系の疾患」「新生物」が増加しており、疾患の予防および健康維持のための援助がますます重要になっている。そこで、人々の健康を維持?増進するために、ニーズに応じた専門知識を提供し、ライフスタイルを構築するための患者教育および健康教育について学習する。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
        1.患者教育および健康教育の歴史と看護職の責務について理解する。 2.患者教育および健康教育の意義?目的について理解する。 3.対象のニーズを把握することができる。 4.対象のニーズに合わせた教授案を作成することができる。 5.教授案をもとに患者教育および健康教育の実施?評価ができる。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      講義及びグループワークにより進める。 | 
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1.患者教育?健康教育の歴史、意義?目的と看護職に求められる責務 2.病気を持つ人々の心理と健康問題、セルフケア支援(1) 3.病気を持つ人々の心理と健康問題、セルフケア支援(2) 4.病気を持つ人々の心理と健康問題、セルフケア支援(3) 5.小集団を対象とした健康教育の実際(1) 6.小集団を対象とした健康教育の実際(2) 7.小集団を対象とした健康教育の実際(3) 8.患者教育?健康教育のまとめ、試験  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      グループワーク参加度、模擬健康教育の実施、試験により総合的に評価する。 | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      ナンシーI.ホイットマン他著,安酸史子監訳:ナースのための患者教育と健康教育,医学書院 | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      対象者の健康問題および小集団のニーズを把握する方法を学び、個人や集団のニーズに合わせ効果的な健康教育方法を実施するための方法を学ぶ。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      26 | 
| 備考 | 特になし | 
| 資格等に関する事項 | 特になし |