
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      子ども臨床基礎論 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Seminar of Clinical Child Care | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      保健福祉学科 | 
| オムニバス [omnibus]  | 
      オムニバス | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○中野 菜穂子  自室番号(5122)、電子メール(nakano**fhw.oka-pu.ac.jp) 樟本 千里 自室番号(5125)、電子メール(kusumoto**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      保健福祉学科 子ども学専攻 1年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      今日の子どもの育ちをめぐる課題と保育?教育実践の場と実際を把握し、幼児教育者になるための学びにおける基本的視点と姿勢を形成する。講義のほか、一部に体験学習も取り入れることで実践的理解をすすめる。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      ?現代社会における「子ども」と「育ち」をめぐる諸課題を理解する ?子どもの育ちを支援する多様な実践の場と実践の概要を理解する ?幼児教育者になるための学びへの構えとなる視点と姿勢を形成する  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      体験学習時には学外施設での体験も含む。計画を十分に把握するとともにマナー等にも配慮すること。 | 
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1 はじめに ~子ども理解(こども観?発達観)について~      2 1.現代社会の子ども ①子どもと家庭?地域 3 1.現代社会の子ども ②子どもの文化環境 4 1.現代社会の子ども ③子どもの遊び環境 5 2.子どもの育ちを支える場と実践 ①幼稚園 その1 幼稚園の概要 6 2.子どもの育ちを支える場と実践 ②幼稚園 その2 幼稚園の実際 7 2.子どもの育ちを支える場と実践 ③保育所 その1 保育所の概要 8 2.子どもの育ちを支える場と実践 ④ 保育所 その2 保育所の実 9 2.子どもの育ちを支える場と実践 ⑤地域子育て支援拠点 その1 子育て支援拠点の概要 10 2.子どもの育ちを支える場と実践 ⑥地域子育て支援拠点 その2 子育て支援拠点の実際 11 2.子どもの育ちを支える場と実践 ⑦こども園 12 3.幼児教育者になるために ①養成課程の理解 13 3.幼児教育者になるために ②子どもとのかかわり方 14 3.幼児教育者になるために ③職員とのかかわり方 15 3.幼児教育者になるために ④目指す教育者像と自己の課題  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      授業進行に合わせて求める課題(30%)、中間レポート(30%)、期末レポート(40%)により評価する。欠席回数が1/3を超える場合は評価の対象としない。 | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      プリントを使用する。 参考書?参考資料等については、授業の進行に即し、適宜紹介する。  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      保育雑誌、幼児教育の実践記録などに積極的に目を通すこと | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      26 | 
| 資格等に関する事項 | 幼稚園教諭養成課程必修科目 |