
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      色彩計画演習 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Color Design | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      デザイン学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      造形デザイン学科 | 
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      造形デザイン学科2年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      「色彩学」で学んだ色彩の基礎理論をふまえ、前半は主に西洋の色彩の歴史を通して人間と色彩の関わりを知る。後半はデザインの諸分野における色彩計画について、演習を通して実践的に学ぶ。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1. 色彩文化とデザインの諸領域における色彩計画の基礎を学び、理解する。 2. 配色演習やフィールドワークを各分野での色彩計画の応用展開や実践に活かす。 3. 多様な色覚について学んだ基礎から、課題を発見し、解決、提案する力を高める。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      ?講義内容に応じて、学外フィールドワーク、調査、課題制作がある。 ?演習課題の制作は、授業時間以外や、自宅での制作も必要となる。 ?演習で必要な画材等は各自で準備すること。 ?理由なく30分以上遅刻、早退をした場合は欠席とする。  | 
    
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1. オリエンテーション、コンペ課題演習 2. コンペ課題プレゼン、多様な色覚に対応したカラーデザインの調査と提案 3. 色と文化:色の歴史(1) 古代?ギリシャ 4. 色と文化:色の歴史(2) ローマ?ルネサンス 5. 色と文化:色の歴史(3) バロック?19世紀 6. 色と文化:色の歴史(4) 20世紀? 色と文化のまとめ 7. 色彩計画の基本(1):カラーデザインと色彩調和について 8. 色彩計画の基本(2):配色演習 9. 色彩計画の基本(3):配色の応用 10. 各領域におけるカラーデザイン:ファッションビジネス 11. 各領域におけるカラーデザイン:環境デザイン 12. 各領域におけるカラーデザイン:プロダクトデザイン 13. 各領域におけるカラーデザイン:ビジュアルデザイン 14. 期末課題制作 (フィールドワーク含む) 15. プレゼンテーションと合評  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      ?到達目標に対応した演習、期末課題80%、学習態度20%を合わせて総合評価する。 ?出席率2/3以上であること、演習課題をすべて提出してあることを評価の条件とする。  | 
    
| 教科書 [Textbook]  | 
      教科書:使用しない。必要に応じてプリントを配布する。新配色カード199b 参考書:授業中に随時紹介する。  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      ?日頃から優れたカラーデザインの事例やプレゼンテーションパネルのレイアウト、写真や図表の使い方に注目しておくこと。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      27 | 
| 備考 | 特になし | 
| 資格等に関する事項 | ?色彩検定等を目指す場合は、時間の関係で授業でふれない内容についても自主的に学んでおくこと。 |