
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      介護科学特論Ⅲ | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Care Work Science Ⅲ | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学研究科 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      保健福祉学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○佐藤 ゆかり  自室番号(6611)、電子メール(satoyuka**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      2単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      博士前期課程院生(保健福祉学専攻 1?2年次) | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
      健康寿命のさらなる延伸を目指し、高齢者の介護予防の推進、認知症早期支援体制の強化、生涯現役社会の実現に向けた環境整備等が推進されている。本講義では、介護福祉学および老年科学の基礎をふまえ、老年科学領域において蓄積されてきた学際的アプローチを参照し、在宅高齢者における広義の自立に焦点をあて研究動向を概観するとともに研究方法について学習する。 | 
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      1.既存の論文を正しく読解できる。 2.高齢者の生活に付加される事象の検討を通し、対象者理解を深める。 3.成人後期の発達課題の要素を加味した積極的な生活支援について、研究の現状と課題を分析できる。  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      介護科学特論Ⅲ演習と一体的に進めるため、介護科学特論演習を履修することが望ましい。 | 
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1.オリエンテーション 2-4.介護福祉学および老年科学の基礎 5-6.既存論文の検索、文献紹介 7-8.論文構成の検討 9-14.論文の読解 ①健康寿命、②介護予防、③認知症を有する方と家族の支援 15.総括  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      レポート?試験60%、発表内容20%、学習態度20% | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      教科書:資料を適宜配布する。 参考書:①「医学的研究のデザイン」、木原雅子?木原正博訳、メディカルサイエンス?インターナショナル  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      関連書籍や原著論文を抄読すること。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
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