
| 授業科目名(和文) [Course]  | 
      栄養サポートチーム論 | 
| 授業科目名(英文) [Course]  | 
      Team Work Principles for Nutritional Support | 
| 学部(研究科) [Faculty]  | 
      保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) [Department]  | 
      栄養学科 | 
| 担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors]  | 
      ○梶谷 伸顕  自室番号()、電子メール(nobuakikajitani**yahoo.co.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください  | 
    
| 単位数 [Point(Credit)]  | 
      1単位 | 
| 対象学生 [Eligible students]  | 
      栄養学科 3年次生 | 
| 授業概略と目標 [Course description and Objects]  | 
       栄養管理は、すべての医療の基本である。栄養療法をサポートし、これを実践するのはNutrition Support Team(NST)である。日本では、NSTは2006年8月現在1,000施設で設立されている。NSTは的確な栄養療法、また質の高い医療を提供するのに必要であり、今後さらに普及されるだろう。このチームは多職種のメンバーからなり、管理栄養士はその中で重要な位置を占める。 この授業では、栄養と医療、NSTについて概説する。  | 
    
| 到達目標 [Learning Goal]  | 
      ?栄養療法の基本を考える ?NSTの運営と栄養療法について考える ?社会に貢献出来る管理栄養士を目指す  | 
    
| 履修上の注意 [Notes]  | 
      自分で勉強し、考える。 自分で確かめる。 勉強の仕方を覚える。  | 
    
| 授業計画とスケジュール [Course schedule]  | 
      1.  NSTとは 2. 経静脈栄養法 3. 経腸栄養法 4. 栄養アセスメントと栄養管理のプランニング(栄養管理法の選択及び投与量の決定) 5. 病態別栄養管理?栄養剤の種類(1)―微量元素欠乏、創傷治癒、n3/n6、補助食品、免疫賦括栄養 剤など 6. 病態別栄養管理?栄養剤の種類(2)―固形化食、高齢者、癌患者、糖尿病、慢性呼吸不全、肝臓病 など 7. 栄養投与法としてのPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)とその応用 8. 総括  | 
    
| 成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)]  | 
      レポートと小試験 | 
| 教科書 [Textbook]  | 
      授業はスライドを使い行う。 教科書としては特に指定しない。 参考書としては次の本を推薦する。 ?コメディカルのための静脈経腸栄養ハンドブック:日本静脈経腸栄養学会 編集 ?病態栄養専門師のための病態栄養ガイドブック:日本病態栄養学会 編  | 
    
| 自主学習ガイド及び キーワード [Self learning]  | 
      勉強の仕方を学ぶこと。 | 
| 開講年度 [Year of the course]  | 
      27 | 
| 備考 | 特になし |