シラバス参照

授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2019/01/02 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 介護過程Ⅲ（実践）
科目名（英文）
／Course		 Practice Care-Work Process III
時間割コード
／Registration Code		 13007401
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○原野　かおり , 佐藤　ゆかり , 趙　敏廷
オフィスアワー
／Office Hour		 原野　かおり(1Q、2Q：木曜日5限  3Q：火曜日5限   4Q：金曜日5限  　5113研究室)
佐藤　ゆかり(通年：火曜日2限　6611研究室)
趙　敏廷(通年：火曜日3限)
開講年度
／Year of the Course		 2018年度
開講期間
／Term		 後期
対象学生
／Eligible Students		 3年,4年
単位数
／Credits		 2.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2018/03/22
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 複数教員担当
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 介護および福祉の科目で学んだ価値?知識?技術を統合して介護過程を展開し、適切な介護サービスの提供ができる能力を養うとともに、介護福祉士の役割を考える。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 介護過程、価値?知識?技術、適切なサービス提供、
履修上の注意
／Notes
教科書
／Textbook(s)		 「ICF　国際機能分類」、障害者福祉研究会編集、中央法規出版株式会社
最新介護福祉全書７　介護過程、メヂカルフレンド社
参考文献等
／References		 随時紹介する
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 介護過程総論、介護過程Ⅰ?Ⅱの復習をしておくこと。また、人体の構造と機能、障害の理解、生活支援技術の復習をしておいてください。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 介護福祉士国家試験受験取得のための、必修科目である。
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配布資料
／Handouts
1 1 [障害のある人に対する介護過程の展開（1）]
実習で学んだ事例を基にICFにより全体像を把握し生活課題について明らかにするとともに障害の特性も踏まえて、できる能力について検討し目標を設定する
 グループ発表までに障害の理解及び利用者の理解を深めておく
2 2 [障害のある人に対する介護過程の展開（2）]
介護計画の立案と実際に行われている介護の実際についての差について理解する
3 3 [障害のある人に対する介護過程の展開（3）]
福祉用具の活用方法について検討する
4 4 [障害のある人に対する介護過程の展開（4）]
障がい別にグループワークを行い、障害の理解と支援の方法について理解を深める
5 5 [ケースカンファレンス（発表）]
グループ発表
6 6 [ケースカンファレンス（発表）]
グループ発表
7 7 [介護を社会に伝える方法（1）]
"特に介護人材不足の問題について課題を検討する
劇又はプレゼンテーションを行うが提出はムービーまたはPPTとする"
 介護を取り巻く社会の状況?課題について調べる
8 8 [介護を社会に伝える方法（2）]
グループワーク
9 9 [介護を社会に伝える方法（3）]
グループワーク
10 10 [介護を社会に伝える方法（4）]
グループワーク
11 11 [介護を社会に伝える方法（5）]
グループワーク
12 12 [介護を社会に伝える方法（6）]
グループワーク
13 13 [発表]
プレゼンテーション
14 14 [発表]
プレゼンテーション
15 15 [.さまざまなアセスメントツールの検討（1）]
居宅におけるアセスメントツールの種類について学ぶ
 資料配布
16 16 [さまざまなアセスメントツールの検討（2）]
実習で使用するアセスメントツールの特徴と使用方法について学ぶ
17 17 [居宅における介護過程の実践的展開1（1）情報の整理]
居宅における事例を提示し情報を整理する
 事例氏対する情報h整理を行う 資料配布
18 18 [居宅における介護過程の実践的展開1（2）アセスメント]
事例から情報の整理を行い、ニーズを抽出し、目標を設定する
19 19 [居宅における介護過程の実践的展開1（3）介護計画立案]
具体的な介護計画を立案する
 介護計画を立案する
20 20 [居宅における介護過程の実践的展開1（4）カンファレンス]
カンファレンスを開催する
21 21 [居宅における介護過程の実践的展開1（5）実践?評価]
介護の実際について介護技術の確認を行う
22 22 [介護過程におけるチームアプローチ?総括]
事例1に対して総括を行い、チームアプローチ及び他職種との連携について考える
23 23 [在宅における介護過程の実践的展開2（1）情報収集]
事例２について情報の整理を行う
 事例の情報の整理 資料配布
24 24 [在宅における介護過程の実践的展開2（2）ニーズ抽出、カンファレンス]
事例2について課題を明らかにする
25 25 [在宅における介護過程の実践的展開2（3）計画立案]
事例２について計画立案を行う
 計画立案までの課題を提出
26 26 [在宅における介護過程の実践的展開2（4）介護の実際]
各場面における介護の実際について演習を行う
 介護の技術確認
27 27 [在宅における介護過程の実践的展開2（5）介護の実際]
各場面における介護の実際について演習を行う
28 28 [在宅における介護過程の実践的展開2（6）発表]
場面毎にグループでデモンストレーションを行い介護技術の確認を行う
 デモンストレーション準備
29 29 [在宅における介護過程の実践的展開2（7）発表]
場面毎にグループでデモンストレーションを行い介護技術の確認を行う
30 30 [総括]
デモンストレーションの講評を行い、介護過程展開のまとめを行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 個別事例の介護計画が立案できる
 ○ ○ ○ ○ ○
2 介護計画が実践できる
 ○ ○ ○ ○ ○
3 介護過程の基礎、応用を通して学んだ技術と方法を活用して介護過程の実践的展開ができる
 ○ ○ ○ ○ ○
4 介護人材問題について考え、介護を社会に伝える方法を学ぶ
 ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート 発表
1 個別事例の介護計画が立案できる
 ○
2 介護計画が実践できる
 ○
3 介護過程の基礎、応用を通して学んだ技術と方法を活用して介護過程の実践的展開ができる
 ○
4 介護人材問題について考え、介護を社会に伝える方法を学ぶ
 ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 80 20

科目一覧へ戻る