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| 科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          保育内容Ⅰ(言葉) | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          13B52201 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          保健福祉学科子ども学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○樟本 千里 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          樟本 千里(木曜日4限) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2018年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第1クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2018/03/22 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で,幼稚園教育要領に示された領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で,幼児の発達に即して,主体的?対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて,具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身につける。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            特になし | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特になし | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    特になし | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
内閣府,文部科学省,厚生労働省 平成29年告示 幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育?保育要領 原本 チャイルド本社 2017 | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    子どもを見る機会をもち、子どもの学びを援助する方法を考えてみましょう | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    
教員の免許状取得のための必修科目 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)  | 
	  
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配布資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [保育内容における「言葉」とは―幼稚園教育の基本と領域「言葉」のねらい及び内容] 幼稚園教育の基本を踏まえ,領域「言葉」のねらい及び内容について学ぶ  | 
                ||
| 2 | 2 | [子どもの言葉の発達過程―話すことの発達の道筋] 子どもの話す力における発達的変化を子どもの具体的な姿で理解する  | 
                ||
| 3 | 3 | [子どもの言葉の発達過程―聞くことの発達の道筋] 子どもの聞く力における発達的変化を子どもの具体的な姿で理解する  | 
                ||
| 4 | 4 | [言葉を育てる環境―言葉の習得を支える援助] 信頼関係の形成や,言葉を獲得する前の非言語的コミュニケーション重要性について理解する  | 
                ||
| 5 | 5 | [言葉を育てる環境―意欲を育む援助] 自分の経験したこと他者に伝えたいと思ったり,人の話を聞きたいと思えるような援助の方法について考える  | 
                ||
| 6 | 6 | [言葉を育てる環境―気持ちを伝え,気持ちを理解することへの援助] 言葉のすれ違いや,うまく伝わらないもどかしさを感じている幼児への援助の方法について考える  | 
                ||
| 7 | 7 | [言葉を豊かにする環境―想像力につなげる援助] 遊びの中での言葉のやり取りを通して,友達とイメージを共有したり,遊びを発展させるための援助の方法について考える  | 
                ||
| 8 | 8 | [言葉を豊かにする環境―言葉で伝える楽しさを生み出す援助] グループやクラスでの話し合い活動における援助の方法について考える  | 
                ||
| 9 | 9 | [子どもの言葉を豊かにする教材] 絵本や紙芝居などの児童文化財を使用する意義の理解と,保育へ活用について考える  | 
                ||
| 10 | 10 | [言葉に対する感覚を豊かにする実践] 言葉の楽しさや美しさにきづくような遊びについて考える  | 
                ||
| 11 | 11 | [子どもの言葉を育む保育の実際―教材研究] 活動の指導案を検討する  | 
                指導案を作成してくる | |
| 12 | 12 | [子どもの言葉を育む保育の構想―グループでの計画] 実践のための準備を行う  | 
                保育実践のための準備を行う | |
| 13 | 13 | [子どもの言葉を育む保育の実践―グループでの保育実践] 自分たちの計画した活動を実施する。他グループの活動を評価する。  | 
                ||
| 14 | 14 | [子どもの言葉を育む保育の評価と改善(ICTを用いた振り返り)] 活動の自己評価と他者評価(ピア評価と参加者評価)  | 
                活動の振り返りのための資料を作成してくる | |
| 15 | 15 | [総括―現代的課題と保育実践] 保育現場において,どのような言葉における配慮が必要とされているのかについて考える  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼稚園教育要領に蹴る幼稚園教育の基本,領域「言葉」のねらい及び内容並びに全体構造を理解している | ○ | ||||||
| 2 | 領域「言葉」のねらい及び内容を踏まえ,幼児が経験し身につけていく内容と指導上の留意点を理解している | ○ | ○ | |||||
| 3 | 幼稚園教育における評価の考え方を理解している | ○ | ○ | |||||
| 4 | 領域「言葉」に関わる幼児が経験し身につけていく内容の関連性及び小学校の教科等のつながりを理解している | ○ | ○ | |||||
| 5 | 領域「言葉」の特性及び幼児の体験との関連を考慮した情報機器及び教材の活用法を理解し,保育構想に活用することができる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 6 | 模擬保育とその振り返りをとおして,保育を改善する視点を身につけている | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            模擬保育 | 評価 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼稚園教育要領に蹴る幼稚園教育の基本,領域「言葉」のねらい及び内容並びに全体構造を理解している | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 領域「言葉」のねらい及び内容を踏まえ,幼児が経験し身につけていく内容と指導上の留意点を理解している | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 幼稚園教育における評価の考え方を理解している | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 領域「言葉」に関わる幼児が経験し身につけていく内容の関連性及び小学校の教科等のつながりを理解している | ○ | ○ | ○ | |||
| 5 | 領域「言葉」の特性及び幼児の体験との関連を考慮した情報機器及び教材の活用法を理解し,保育構想に活用することができる | ○ | ○ | ||||
| 6 | 模擬保育とその振り返りをとおして,保育を改善する視点を身につけている | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 25 | 25 | ||||