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| 科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          栄養生理学特論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          52112101 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学研究科 博士前期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          栄養学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○森脇 晃義 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2018年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2018/03/20 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            恒常性維持に関わる生理機能は、神経性調節機構と液性調節機構が協調して統合している。本講義では恒常性維持のうち体液調節と栄養摂取に関わる面に重点を置いて講義する。体液量や浸透圧の維持や栄養摂取については、渇きや.飢えの感覚が生じる機構やそれらを解消する方策について生理学的に理解することを目的とする。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
 解剖学、生理学を十分復習しておくこと。 アクアポリンという言葉を聞いたことがありますか。最近聞かれるようになりましたが、始めて聞く人は調べておきましょう。 摂食中枢と満腹中枢の二元的な考え方はいまは修正されています。  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    空腹感や渇き感の生じる仕組みとそれに引き続く節食や飲水行動の発現機序について文献から探求する。中枢性および末梢性の食欲促進または食欲抑制物質について最近の文献から理解を深める。英文の資料を配布する場合があるので辞書を準備すると便利である。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    特に使用しない。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    Human Nutrition and Dietetics | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    内容に関連する図書が図書館にあるので,自ら探して読むことを勧める。また、適宜紹介する | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    講義の内容の理解や達成度を中ほどと終わりにj記述で確認する。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配布資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1-5 | [渇き] 浸透圧変化、血液量変化の受容と反応について理解する  | 
                週当たり4時間 | |
| 2 | 6-10 | [空腹と満腹] 空腹感と満腹感がどのように生じるのか理解する。  | 
                週当たり4時間 | |
| 3 | 11-15 | [摂食行動] 摂食行動を制御する機構について理解する。  | 
                週当たり4時間 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 浸透圧変化, 血液量変化の受容と反応について理解する。 | ○ | ||||||
| 2 | 食欲促進、抑制物質とそれらの受容について理解する。 | ○ | ||||||
| 3 | 満腹中枢、摂食中枢の機能について説明できる。 | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 浸透圧変化, 血液量変化の受容と反応について理解する。 | ○ | |||||
| 2 | 食欲促進、抑制物質とそれらの受容について理解する。 | ○ | |||||
| 3 | 満腹中枢、摂食中枢の機能について説明できる。 | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            100 | ||||||