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| 科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          コミュニケーションティーチング演劇演習 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A31701 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          共通 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○蓮行 --- | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          蓮行 --- | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2018年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          通年集中 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2018/03/23 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            修学基礎 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
この演習は、就職に極めて役に立つ「コミュニケーション能力」の習得を目的とする。さらに言えば、就職にとどまらず「大人になっても楽しく仕事をする」力の習得が目標である。 講師は、大学の教員であると同時に、京都に本拠地を置くプロの小劇場演劇集団「劇団衛星」の代表であり、脚本?演出?出演を担当するほか、テレビシナリオも多く手掛けている。劇団衛星は、先鋭的な小劇場演劇の作品の上演活動と並行して、小学校や地域における、環境、安全、食育などをテーマにした「共につくる演劇活動」を全国展開し注目を集めている。2008年度には「チームガバナビリティ演劇演習」を、講師および劇団員が担当した。本演習はその対象を全学に広げた拡大版である。 この演習は、演劇の持つ社会教育力を応用した「コミュニケーションティーチング」の手法を用いて、高いコミュニケーション能力とコミュニケーションデザイン能力を獲得することが目的である。演習では、講師と学生が、台本から一緒に作成する。創作した劇の発表はもちろん重要だが、それ以上に、演劇という「無形」のモノをチームで作り上げる際のコミュニケーション上の苦労を体験し、それを克服する「プロセス」を重視する。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            履修者には、演劇技術等は求めないが、各領域の専門的知識と、常にチームで取り組む自覚が求められる。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    |
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    |
| 参考文献等 /References  | 
	    
「コミュニケーション力を引き出す?演劇ワークショップのすすめ?」(平田オリザ/蓮行による共著)PHP新書 | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    履修する学生には、台本について情報収集,分析,ディスカッション,練習を主体的に進めることが期待されている。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
本演習をやり遂げた時には、コミュニケーションや自分を表現する力が向上していることだろう。 演劇はやってみると楽しいものであるし、是非学生時代に体験してみることをお勧めしたい。  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配布資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [オリエンテーション、演劇ワークショップ] 8月23日(木)14:00?17:00  | 
                ||
| 2 | 第2回 | [グループ創作①] 8月24日(金)13:00?17:30  | 
                ||
| 3 | 第3回 | [グループ創作②] 8月30日(木)14:00?17:00  | 
                ||
| 4 | 第4回 | [グループ創作③] 8月31日(金)13:00?17:30  | 
                ||
| 5 | 第5回?第6回 | [リハーサル?発表会] 後期開講の第5回?第6回講義については、受講生と教員で日程調整の上、11月?12月の期間中に2日間で5コマ実施する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 演劇演習?活動をとおしてコミュニケーション能力の向上を図る。 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | チームパートナーシップおよびチーム統合能力の育成をめざす。 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 演劇のトレーニングに触れ、今後の社会人に必要とされる表現力?プレゼンテーション能力を獲得する。 | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            演劇演習への参加度 | 台本集団創作への貢献度 | 練習態度 | 上演の内容 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 演劇演習?活動をとおしてコミュニケーション能力の向上を図る。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | チームパートナーシップおよびチーム統合能力の育成をめざす。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 演劇のトレーニングに触れ、今後の社会人に必要とされる表現力?プレゼンテーション能力を獲得する。 | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            25 | 25 | 25 | 25 | |||