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| 科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          哲学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Philosophy | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A38702 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          共通 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○大橋 容一郎 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2019年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期集中 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2019/04/12 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            人文?社会科学 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            この授業は短期間の集中講義である。基本的には座学の講義だが、必要に応じて、ビジュアルなテキストや簡単な身体動作なども取りいれる。情報?デザイン?身体?ケアなどは、いずれも21世紀になって重視されるようになった、人間と生活にかかわる新しい概念である。そうした概念によって扱われている人間観について考察し、①基礎理解と本質的な問題点を知るとともに、②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける。最終的には③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができるようにしたい。なお、履修者が特定の学科に偏った場合には、その学科に関係する内容の割合を増やす。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
この授業では、特定の知識を伝達することではなく、各自の考える能力を陶冶することを重視する。したがって、履修には特別の専門知識は必要としない。むしろ取り扱うトピックについて、これまで自分が知っていると思ってきた見方に固執せず、どれだけ自己吟味できるかという、柔軟なcritical thinkingの能力が求められる。 | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    授業時間を通じて、自分自身の考え方を吟味することが重要なので、出席および、授業時に集中して考えること?それを自らの力で表現することを重視する。そのため、毎時間リアクションペーパーを提出してもらう。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    特にない。必要な資料は講師が授業時に配付する。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    特にない。必要な資料は講師が授業時に配付する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    授業で扱われたトピックについて2時間程度、各自が情報を収集するとともに、自らの考え方について復習することを求める。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] 授業オリエンテーションとクリティカル?シンキング:「哲学」とは何か。  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 2 | 2 | [身体知論①] 自らの身体を知ることと実践的クリティカル?シンキング  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 3 | 3 | [身体知論②] 身体で知ることとその意味  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 4 | 4 | [ケア論①] 21世紀の身体論とケア論の特徴  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 5 | 5 | [ケア論②] 身体とケアに関するシステム論  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 6 | 6 | [情報論①] 機械論的世界観とその歴史  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 7 | 7 | [情報論②] 計算と記号的データの意味  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 8 | 8 | [情報論③] 量子論と通常世界  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 9 | 9 | [情報論④] デジタルとアナログ  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 10 | 10 | [情報論⑤] 脳と心の機能  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 11 | 11 | [デザイン論①] 社会認識とビッグ?サイエンス論  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 12 | 12 | [デザイン論②] デザインとシステム  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 13 | 13 | [デザイン論③] デザインの多様な機能  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 14 | 14 | [デザイン論④] 音と光環境  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | |
| 15 | 15 | [全体のまとめと振り返り] 21世紀における人間と文化の理解  | 
                学習テーマについては授業内で指示する | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ①基礎理解と本質的な問題点を知る | ○ | ○ | |||||
| 2 | ②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | ③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができる | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            リアクションペーパー | リアクションレポート | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ①基礎理解と本質的な問題点を知る | ○ | ○ | ||||
| 2 | ②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける | ○ | ○ | ||||
| 3 | ③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができる | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 40 | |||||