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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          メカトロニクス | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Mechatronics | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          23184301 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          人間情報工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○小枝 正直 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              小枝 正直(1Q, 2Q, 前期:水曜13:00-14:00 3Q, 4Q, 後期:金曜14:30-15:30)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2020年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第2クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2020/03/02 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            メカトロニクスは,“機械工学と電子工学を融合した技術,またはその技術を応用した電子機械システム”と言われる.メカトロニクスを構成する周辺領域としては,機械工学と電気電子工学を主体としてセンサ工学や計測工学,アクチュエータ工学や制御工学に加えてプログラミング技術を主とするソフトウェア工学のように多岐にわたる.したがって,本講義ではこれらの要素技術や機械システムの製品化に必要な工学的基礎知識を網羅した授業構成とする.メカトロニクス技術に関する専門用語や電子制御機械システムの仕組みを深く理解することで,情報工学分野の技術者の育成を目指す. | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
力学、機構学、電磁気、電気?電子回路、センサの知識を必要とする。 キーワード:機構、センサ、アクチュエータ、ロボット  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特になし。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
使用しません。 | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    適宜講義中に紹介します。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    講義中に示す参考書で理解を深めること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    特になし。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    特になし。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [メカトロニクスとは] メカトロニクスの概要と基本構成について説明する。  | 
                ||
| 2 | 2、3 | [機構と運動の伝達 ] 各種機械要素、リンク機構の入出力運動について講述する。  | 
                受講前に機構学を復習すること。 | |
| 3 | 4、5 | [センサ] ロボットに用いられる各種センサについて解説し、構造やその原理について講述する。  | 
                受講前にセンサ工学を復習すること。 | |
| 4 | 6~12 | [アクチュエータ] 電動式、空圧式および新原理アクチュエータについて解説し、構造やその原理、制御法について講述する。  | 
                受講前にメカトロニクスにおけるアクチュエータの役割について調べておくこと。電気回路、電子回路を復習すること。 | |
| 5 | 13~15 | [ロボット工学の基礎] ロボットマニピュレータを取り上げ、運動学と動力学について概説する。  | 
                講義の例題を復習すること。 | |
| 6 | 16 | [定期試験] 定期試験を実施する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | メカトロニクスのシステムの構成を把握する。 | ○ | ||||||
| 2 | 各種機械要素、リンク機構の入出力運動について修得する。 | ○ | ||||||
| 3 | センサにはどのようなものがあるかを知り、選定ができるようになる。 | ○ | ||||||
| 4 | アクチュエータにはどのようなものがあるかを知り、選定ができるようになる。 | ○ | ||||||
| 5 | メカトロニクスの応用としてロボット工学の運動学と動力学の基礎を理解する。 | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | メカトロニクスのシステムの構成を把握する。 | ○ | |||||
| 2 | 各種機械要素、リンク機構の入出力運動について修得する。 | ○ | |||||
| 3 | センサにはどのようなものがあるかを知り、選定ができるようになる。 | ○ | ○ | ||||
| 4 | アクチュエータにはどのようなものがあるかを知り、選定ができるようになる。 | ○ | ○ | ||||
| 5 | メカトロニクスの応用としてロボット工学の運動学と動力学の基礎を理解する。 | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            80 | 20 | |||||