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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          技術経営論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Management of Technology | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          61112401 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報系工学研究科 博士前期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          システム工学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○小川 浩基 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2020年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2020/04/10 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            GAFAに代表されるテック企業が私たちのくらしに大きな影響を与えている。AIを技術的中心とした第4次産業革命の到来が叫ばれる中、技術立国を目指す日本にとって、技術を戦略的にマネジメントする技術経営の重要性が増大している。本科目は、技術経営における理論や諸概念について技術者が知っておくべき基礎的な知識と考え方を習得することを目標とする。講義では、時間軸(過去、現在、未来)と時代背景を意識した多くの事例をケース教材として取り上げ、また起業家である自身の体験も交えて、将来技術者として活躍する受講者にとって、判断の助けとなり、行動の指針となる技術経営の考え方を学習する。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            MOT、技術経営、ベンチャー、イノベーション | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特になし | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    適時資料を提示もしくは配布する | 
| 参考文献等 /References  | 
	    |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    「技術」と「経営」という言葉をキーワードとしたニュース?情報を意識して収集し、自分なりの意見を持っておくこと | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    8回の通常講義(土曜午前1?2限連続の集中講義を4回で実施予定)で構成 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [技術経営とは] 戦後急激な成長を遂げた日本企業のエピソードを中心に、技術と経営について、基本的な知識を身に付ける。  | 
                ||
| 2 | 2 | [トヨタ生産方式とアメーバ経営] 最新のベンチャー経営にも生かされている2つの代表的な経営手法「トヨタ生産方式」と「アメーバ経営」について学ぶ。  | 
                ||
| 3 | 3 | [企業改革?組織改革1] 強い企業を作るにはどうすればよいかについて日本を代表するプロフェッショナル経営者三枝匡氏の考え方を学ぶ。  | 
                ||
| 4 | 4 | [企業改革?組織改革2] 強い組織のあり方について三枝匡氏の考え方を学ぶ。  | 
                ||
| 5 | 5 | [イノベーションマネジメント1] イノベーションとは何か、本質の重要性について学ぶ。  | 
                ||
| 6 | 6 | [イノベーションマネジメント2] イノベーションにおけるコンセプトの重要性について学ぶ  | 
                ||
| 7 | 7 | [テクノロジーの新潮流] AI、IoT、ロボット等、最新技術の動向を学び、自分たちが活躍する未来に身に着けておくべき能力について考える。  | 
                ||
| 8 | 8 | [技術経営の哲学] 何のために働くのかという根源的な問題を提起し、人間の幸福を技術によって具現化するという技術者の哲学について指針を与える。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 技術経営について最低限知っておくべき知識を習得すること | ○ | ||||||
| 2 | 技術者として正しい判断基準を持てるようになること | ○ | ||||||
| 3 | 技術者として高い視座を持てるようになること | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            出席 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 技術経営について最低限知っておくべき知識を習得すること | ○ | ○ | ||||
| 2 | 技術者として正しい判断基準を持てるようになること | ○ | ○ | ||||
| 3 | 技術者として高い視座を持てるようになること | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 50 | |||||