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| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          微生物学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Microbiology | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          12140501 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          栄養学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○田中 晃一 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          田中 晃一(水曜日 5限 6212室(この時間外でも在室時はいつでも対応します)) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2021年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2021/02/25 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
「授業概要」 私たちの身近に存在し、日常生活にも深く関わっている微生物に関する基礎知識を学ぶ。 微生物(真菌,細菌,ウイルス)の形態,生理?生態や機能について講義し,微生物により引き起こされる疾病、食品?物質生産における微生物の利用、地球の環境や物質循環に果たす役割などについて理解を深める。 「達成目標」 1.微生物学の歴史において鍵となる重要な発見を説明できる。(C-2) 2.微生物の分離技術や培養技術を説明できる。(C-2) 3.微生物の増殖曲線と増殖に影響を及ぼす要因について説明できる。(C-2) 4.微生物の細胞構造および代謝について説明できる。(C-2) 5.病原微生物の感染経路や病原性を説明できる。(C-2) 6.微生物の食品や農業、環境浄化への応用について説明できる。(C-2)  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            基礎的な生物学の知識を身につけていること。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
講義中に疑問点が生じた場合は放置せず、講義後や空き時間に質問をしに来るなどして速やかに解決するようにする。 なお、出席率2/3以上(15回の講義のうち10回以上の出席)を、期末試験の受験資格とする。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    微生物学(基礎生物学テキストシリーズ4) 青木健次著 (化学同人) | 
| 参考文献等 /References  | 
	    必要に応じて講義中に紹介する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
前もってその日の講義範囲を予習した上で受講すること。 次回の講義時に、前回の講義内容についての復習テストをおこなうので、よく復習しておくこと。  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
?本科目は、試験以外はすべてオンライン授業(オンデマンド)にて実施する。オンライン授業の実施方法については、授業開始後に指示する。 ?本授業では、以下のアクティブラーニングを採用している。 振り返り(小テスト)  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [微生物学の歴史] 微生物学が学問体系として成立した経緯を紹介する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 2 | 2 | [微生物の取り扱い方] 微生物を取り扱う際に必要な技術や方法論を学ぶ。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 3 | 3 | [微生物の種類と分類] 微生物の種類と分類について知り、微生物の全体像を理解する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 4 | 4 | [微生物の細胞構造] 微生物の細胞構造の違いを学び、その構造的特徴がそれぞれの微生物が示す諸性質の背景となっていることを理解する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 5 | 5 | [微生物の栄養と増殖] 微生物の増殖方法と必要な栄養分について学び、微生物が特殊な環境でも生育することができる理由を理解する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 6 | 6 | [微生物の遺伝] 微生物の遺伝について学び、高等生物との類似点や相違点を知る。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 7 | 7 | [微生物の代謝] 微生物の代謝について学び、高等生物との類似点や相違点を知る。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 8 | 8 | [1~7回の講義のまとめと復習] 微生物についての概念とそれらの特性ついて、第1回~第7回の講義の内容をまとめて復習する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 9 | 9 | [病原微生物学(1)] ヒトに対して病原性を有する微生物について、その特性や感染した際の症状、感染防止法などについて学ぶ。第一回目。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 10 | 10 | [病原微生物学(2)] ヒトに対して病原性を有する微生物について、その特性や感染した際の症状、感染防止法などについて学ぶ。第二回目。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 11 | 11 | [食品微生物学(1)] 微生物の働きを利用して製造される様々な発酵食品について、使用される微生物の種類と特性、役割、製造方法について学ぶ。第一回目。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 12 | 12 | [食品微生物学(2)] 微生物の働きを利用して製造される様々な発酵食品について、使用される微生物の種類と特性、役割、製造方法について学ぶ。第二回目。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 13 | 13 | [微生物による物質生産] 微生物の働きを利用して製造される化成原料や医薬品などについて、使用される微生物の種類と特性、役割、製造方法について学ぶ。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 14 | 14 | [微生物の農業?環境浄化への利用] 微生物の農業や環境保全への利用について説明する。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 15 | 15 | [微生物と地球環境?物質循環] 微生物の地球環境や物質循環への関わりについて学ぶ。  | 
                講義中に指示する。 | 講義内容をまとめたプリントを配布する。 | 
| 16 | 16 | [期末試験] 講義内容についての理解度を測る。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 微生物学の歴史において鍵となる重要な発見を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 微生物の分離技術や培養技術を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 微生物の増殖曲線と増殖に影響を及ぼす要因について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 微生物の細胞構造および代謝について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 5 | 病原微生物の感染経路や病原性を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 6 | 微生物の食品や農業、環境浄化への応用について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            小テスト | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 微生物学の歴史において鍵となる重要な発見を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 微生物の分離技術や培養技術を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 微生物の増殖曲線と増殖に影響を及ぼす要因について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 微生物の細胞構造および代謝について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 5 | 病原微生物の感染経路や病原性を説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 6 | 微生物の食品や農業、環境浄化への応用について説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            90 | 10 | |||||