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| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          人体の構造と機能Ⅱ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Human Anatomy and Physiology Ⅱ | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          23231601 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          人間情報工学科/スポーツシステム工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○齋藤 誠二 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          齋藤 誠二(月曜日4限) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2021年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2021/02/17 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            人体は多くの器官で構成される複雑なシステムであり,それらが有機的に連関して機能することにより生命が維持される.本授業では人体の循環器系,消化器系,呼吸器系および代謝系を中心に関係する臓器の構造と機能を解説する.そして,人体の構造と機能Ⅰで学んだ内容(筋骨格系,神経系など)を含めて,これら異なる機能をもつ複数の臓器が協調することにより生命が維持されていることを理解する.具体的には,心臓の構造を学び,血液を拍出するための筋収縮のメカニズムを理解する.また,消化における口腔,胃,腸及び肝臓の機能をそれぞれ説明できるようになり,それらの機能分担を理解する.さらに,肺における換気と肺の運動の関係を理解し,また血液中の酸素や二酸化炭素濃度の身体への影響を理解することを目的とする. | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
人体の構造と機能Ⅰでの学習内容 キーワード:構造,機能,心臓,血管,血液,消化器,呼吸器,代謝,体温  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
1年次前期に開講される「人体の構造と機能I」の内容を十分理解しておくこと. 解剖図が掲載されている本を図書館等で借りてきて使用することを勧める.  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    「新しい解剖生理学」山本敏行,鈴木泰三,田崎京二,南江堂 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    プロメテウス解剖学コアアトラス 坂井建雄監訳 医学書院 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    あらかじめテキストの該当箇所を熟読すること.また,配布資料を用いてその単元を振り返ること. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
本科目は、一部オンライン授業(リアルタイム)にて実施する可能性がある。 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?振り返り ?クリッカー  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [骨格筋と神経] 筋収縮のメカニズム,筋線維タイプ,力-長さ関係,収縮速度-力関係,筋肥大,筋疲労  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 2 | 2 | [骨格筋と神経] 運動の調節,興奮収縮連関,反射  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 3 | 3 | [代謝と栄養] 基礎代謝量,活動代謝量,食事誘発性代謝量,推定エネルギー,栄養成分の働きと必要量  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 4 | 4 | [代謝と栄養] 基礎代謝量,活動代謝量,食事誘発性代謝量,推定エネルギー,栄養成分の働きと必要量  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 5 | 5 | [内分泌系] ホルモンによる生体調節,運動とホルモン,ストレスとホルモン  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 6 | 6 | [内分泌系] ホルモンによる生体調節,運動とホルモン,ストレスとホルモン  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 7 | 7 | [中間確認試験] 1~6単元までの内容の確認試験  | 
                1~6単元の内容を復習しておく | |
| 8 | 8 | [中間確認試験の解説] 1~6単元までの内容の確認試験における解説  | 
                ||
| 9 | 9 | [呼吸器系の解剖(1)] 鼻,喉頭,気管と気管支  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 10 | 10 | [呼吸器系の解剖(2)] 肺,胸膜と縦隔  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 11 | 11 | [呼吸の生理(1)] 外呼吸,換気と呼吸運動,呼吸器量と死腔,ガス交換,血液における酸素運搬  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 12 | 12 | [呼吸の生理(2)] 内呼吸,呼吸運動の調節,異常呼吸,異常環境と呼吸  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 13 | 13 | [消化器系の解剖(1)] 口腔,咽頭,食道,胃,小腸,大腸,肝臓,膵臓,腹膜  | 
                パワーポイント印刷資料 | |
| 14 | 14 | [消化のしくみ(1)] 口腔内の消化,胃の消化,小腸の消化  | 
                消化器系の解剖の内容を復習しておく | パワーポイント印刷資料 | 
| 15 | 15 | [消化のしくみ(2)] 栄養素の化学的消化と吸収,大腸のはたらき  | 
                消化器系の解剖の内容を復習しておく | パワーポイント印刷資料 | 
| 16 | 16 | [定期試験] 定期試験の実施  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 骨格筋の構造と筋収縮のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | ||||||
| 2 | 神経の構造と反射のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | ||||||
| 3 | エネルギー供給機構の説明ができる(E)。 | ○ | ||||||
| 4 | 栄養素の代謝について説明ができる(E)。 | ○ | ||||||
| 5 | 各種ホルモンの分泌メカニズムと作用についての説明ができる(E)。 | ○ | ||||||
| 6 | 呼吸器系の構造と外呼吸,内呼吸のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | ||||||
| 7 | 消化における消化器のなはらたきが説明できる(E)。 | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            中間確認試験 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 骨格筋の構造と筋収縮のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | |||||
| 2 | 神経の構造と反射のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | |||||
| 3 | エネルギー供給機構の説明ができる(E)。 | ○ | |||||
| 4 | 栄養素の代謝について説明ができる(E)。 | ○ | |||||
| 5 | 各種ホルモンの分泌メカニズムと作用についての説明ができる(E)。 | ○ | |||||
| 6 | 呼吸器系の構造と外呼吸,内呼吸のメカニズムが説明できる(E)。 | ○ | |||||
| 7 | 消化における消化器のなはらたきが説明できる(E)。 | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            70 | 30 | |||||