シラバス参照

授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 看護管理特論
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 51112001
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学研究科 博士前期課程
学科（専攻）
／Department		 看護学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○山田　佐登美
オフィスアワー
／Office Hour		 山田　佐登美(授業中はもちろんのこと、mail等で質問を受けます)
開講年度
／Year of the Course		 2021年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2021/03/02
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 看護管理学の基本となる諸理論及び看護管理過程について理解を深め、組織における看護管理者の役割と他の経営者との協働連携、地域への組織的貢献について探求する。
１看護管理者としてマネジメントをする上での根拠となる理論を理解する。
２組織構造と機能、組織におけるリーダーシップについて理解する。
３マネジメントに影響を与える社会制度や法について理解する。
４マネジメント過程と看護管理者の役割について理解する。
５看護管理者として組織変革を起こすための方法論について考察する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 所属する組織の理念と地域で果たす役割についての理解
所属する組織?部署の問題を捉え、解決するための方法を探る力
好奇心と継続する力
履修上の注意
／Notes		 3日間の集中講義になる。履修生は履修が決まり次第、日程調整のための連絡をください。
（satomiy@hp.kawasaki-m.ac.jp)
教科書
／Textbook(s)		 テキストは講師が準備します。
参考文献等
／References		 看護管理学習テキスト第３版　1巻～５巻　日本看護協会出版会、2019（４月刊行予定）
P.F.ドラッカー、上田惇生編訳：マネジメント　基本と原則　ダイヤモンド社　2005年
H.ヘンリーミンツバーグ、ダイヤモンド?ハーバード?ビジネス?レヴュー編集部編訳：経営論、ダイヤモンド社、2007
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1-5 [組織論]
組織の定義と組織構造
組織分析と組織文化
マネジメントに必要な諸理論（変革理論、意思決定理論）
リーダーシップ理論
 無 随時
2 6-10 [制度と法]
社会保障制度、医療介護制度の変遷とその背景
診療報酬改定が及ぼす看護管理への影響と対策
法改正に見る看護?看護管理への期待（保助看法、人材確保法、労働三法等）		 無 随時
3 11-15 [人材育成と看護管理者の役割]
人材育成のあり方
アクティブ?ディープラーニング
看護管理者の倫理的意思決定
クリニカルラダーとマネジメントラダー
トップマネジャーの役割と実際		 無 随時
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 看護管理の根拠となる諸理論を理解する ○
2 看護管理に影響を与える社会の変化、制度や法を理解する ○ ○ ○
3 人材育成を含め看護管理者の役割について理解し、現在の自らの課題と課題への対応についてプレゼンできる。 ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 出席時間数 授業中の積極性 レポート
1 看護管理の根拠となる諸理論を理解する ○ ○
2 看護管理に影響を与える社会の変化、制度や法を理解する ○ ○
3 人材育成を含め看護管理者の役割について理解し、現在の自らの課題と課題への対応についてプレゼンできる。 ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 30 40 30

科目一覧へ戻る