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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 アナログ集積回路設計特論
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 66000201
学部（研究科）
／Faculty		 情報系工学研究科 博士前期課程
学科（専攻）
／Department		 システム工学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○伊藤　信之
オフィスアワー
／Office Hour		 伊藤　信之(前期：火曜日5限　
後期：月曜日4限　
その他の時間帯も対応可　
場所：2407)
開講年度
／Year of the Course		 2021年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年
単位数
／Credits		 2.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2021/02/25
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 時代は「ワイヤレス」である．既に受講者の多く（全員？）は携帯電話を使い，携帯電話の中には電話の無線器システムだけでなく、Bluetooth，WLAN，GPS等の無線器システムが入っている．また，中にはワンセグTV，FMラジオ等が入っている機器もある．このように、様々な無線システムが個人レベルで使え，多くの人が所有するようになったのは，たったの今世紀になってからであり，CMOSの微細化による無線通信機器の小型化と低価格化によるものである．
本講義では、携帯無線通信機器を構成するアナログ集積回路とそれを実現するCMOSについて講義する．
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 電気回路、電子回路、集積回路、半導体工学等の基礎知識はあるものとする．
履修上の注意
／Notes
教科書
／Textbook(s)		 授業の資料は配付する
参考文献等
／References		 "Analog Design Essentials" Willy Sansen, Springer, ISBN978-0-378-25746-4
「RFマイクロエレクトロニクス（第二版）入門編」，黒田忠広監訳，丸善
「RFマイクロエレクトロニクス（第二版）応用編」，黒田忠広監訳，丸善
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [無線通信器の全体システム]
無線通信器システムの全体を理解する		 当該学習の復習
2 2 [無線通信器（受信器）]
無線受信器に求められるな特性、無線受信器システムの種類等を理解する		 当該学習の復習
3 3 [無線通信器（局部発振器、送信機）無線通信器の局部発振器、送信機に求められるな特性、無線受信器システムの種類等を理解する]
無線通信器の局部発振器、送信機に求められるな特性を理解する		 当該学習の復習
4 4 [無線通信器に用いられる回路1]
無線受信器に用いられる回路の特性等の概要を理解する		 当該学習の復習
5 5 [無線通信器に用いられる回路2]
無線通信器の局部発振器、送信機に求められる回路の特性等の概要を理解する		 当該学習の復習
6 6 [MOSFETの動作]
MOSFETの動作の復習		 当該学習の復習
7 7 [MOSFETの非理想的動作]
MOSFETの非理想的動作、微細化による理想的動作からの乖離等を理解する		 当該学習の復習
8 8 [MOSFETの小信号動作]
MOSFETの小信号等価回路を理解する		 当該学習の復習
9 9 [MOSFETの周波数特性]
MOSFETの周波数特性を理解する		 当該学習の復習
10 10 [MOSFETのスケーリング]
MOSFETのスケーリングを理解する		 当該学習の復習
11 11 [低雑音増幅器]
低雑音増幅器に必要な特性を理解し、MOSFETを用いた低雑音増幅器の構成?特性等を理解する		 当該学習の復習
12 12 [周波数変換器]
周波数変換器に必要な特性を理解し、MOSFETを用いた周波数変換器の構成?特性等を理解する		 当該学習の復習
13 13 [発振器]
発振器に必要な特性を理解し、MOSFETを用いた発振器の構成?特性等を理解する		 当該学習の復習
14 14 [分周器とPLL]
分周器、PLL回路に必要な特性を理解し、MOSFETを用いた分周器、PLL回路の構成?特性等を理解する		 当該学習の復習
15 15 [電力増幅器]
電力増幅器に必要な特性を理解し、MOSFETを用いた電力増幅器の構成?特性等を理解する		 当該学習の復習
16 16 [定期試験]
1～15について試験を行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 無線通信器のシステムを理解することができる ○ ○ ○
2 微細MOSFETの動作を理解することができる ○ ○ ○
3 無線通信用アナログ回路の動作を理解することができる ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート
1 無線通信器のシステムを理解することができる ○ ○
2 微細MOSFETの動作を理解することができる ○ ○
3 無線通信用アナログ回路の動作を理解することができる ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 50 50

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