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| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          経済学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Economics | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A39201 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          共通 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○新村 聡 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          新村 聡(質問等はメールで受け付けます。email: niimura@e.okayama-u.ac.jp) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2021年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期集中 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2021/03/12 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            人文?社会科学 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
概略:この授業では、古典派(スミス、リカード、マルサス、J.S.ミル)とケインズを中心に経済学の歴史的展開を理解することを通じて、経済学という学問の基本的内容と現代の課題について考えます。 目的:現代社会を生きる人々にとって経済の基本を理解することは必要不可欠です。この授業では、経済学の歴史的展開を学ぶことを通じて、経済と経済学の基礎知識の習得をめざします。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
履修に必要な知識?能力: 特にありません。 キーワード: 経済学、スミス、ケインズ、景気対策、経済成長  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特に事前準備等は必要ありません。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    掲示板にpdfを掲載します。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    ハイルプローナー『入門経済思想史 世俗の思想家たち』(ちくま学芸文庫) | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    日々の経済に触れるため、ニュースや新聞などに目を通してください。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    本科目はオンライン授業で実施する可能性があります。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [経済とは何か] 経済とは何かについてもっとも基本的な考え方を説明します。  | 
                ||
| 2 | 2 | [重商主義] 16~18世紀にヨーロッパ諸国で支配的であった重商主義の経済政策と経済理論の考え方を説明します。  | 
                ||
| 3 | 3 | [重農主義] 18世紀のフランスでケネーによって主張された重農主義の経済政策と経済理論について説明します。  | 
                ||
| 4 | 4 | [スミスの生涯と分業論] 経済学の父アダム?スミスの生涯とかれが主張した分業論について説明します。  | 
                ||
| 5 | 5 | [スミスの経済学] スミスの経済学について価値論?価格論?資本蓄積論を中心に説明します。  | 
                ||
| 6 | 6 | [マルサスの人口論] マルサスの人口論の考え方を説明します。  | 
                ||
| 7 | 7 | [マルサスとリカードの論争] 穀物法をめぐるマルサスとリカードの論争について説明します。  | 
                ||
| 8 | 8 | [J.S.ミルの経済学] J.S.ミルの経済学の考え方を説明します。  | 
                ||
| 9 | 9 | [古典派の特徴] スミスからJ.S.ミルにいたる古典派経済学の特徴をまとめます。  | 
                ||
| 10 | 10 | [古典派と歴史学派] 古典派と歴史学派を対比させながら、両者の考え方の違いを説明します。  | 
                ||
| 11 | 11 | [景気とは何か] 景気とは何か、総需要はどのようにして決まるかを説明します。  | 
                ||
| 12 | 12 | [景気対策] ケインズの理論をふまえて、金融政策や財政政策などの景気対策について説明します。  | 
                ||
| 13 | 13 | [経済成長とは何か] 経済成長を決定する要因について考えます。  | 
                ||
| 14 | 14 | [経済成長と福祉] 経済成長と福祉の関係について考えます。  | 
                ||
| 15 | 15 | [まとめ] これまでの授業をまとめます。  | 
                ||
| 16 | 16 | [定期試験(レポート)] レポートを作成し提出します。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 経済学の歴史の概要を説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 経済学の基本的内容を説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 経済学の課題を説明できる(A) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            第1回レポート | 第2回レポート | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 経済学の歴史の概要を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 経済学の基本的内容を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 経済学の課題を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 50 | |||||