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| 科目名/Course: 介護福祉実習Ⅲ/Care Work Practice Ⅲ | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          介護福祉実習Ⅲ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Care Work Practice Ⅲ | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          13015701 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          保健福祉学科社会福祉学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○佐藤 ゆかり , 趙 敏廷 , 原野 かおり | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
               趙 敏廷(通年 木曜日(1限) 5105研究室) 原野 かおり(木曜日5限(5111研究室))  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          通年 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          4.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/24 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            複数教員担当 | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
 在宅で生活している高齢者や障がいのある人の生活を理解するとともに、ご本人?ご家族とのコミュニケーションや個別生活支援を実践し自立支援の方法について学ぶ。 ご本人の望む生活の実現に向けて、多職種と協働する能力を養う。 〈実習形態〉3年次前期集中実習(76時間)、3年次後期集中実習(104時間) 〈実習施設〉障がい者支援施設、短期入所療養介護施設、通所リハビリテーション事業所、 通所介護事業所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所等 〈事前学習〉施設、事業所や法制度について理解を深めるとともに実習課題を確認する。 〈実習指導〉施設の指導者による指導、週1回の教員による巡回指導 〈総 括〉施設指導者?教員で行う 〈事後学習〉学内反省会及びケースレポート等を作成する  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
介護福祉実習Ⅲは最終実習であり、これまでの知識?技術の総まとめを行う。 これまでに履修した講義?演習?実習で学んだ内容を統合し、臨床において介護福祉実践を行う基礎を固めていく過程であるため、既習知識?能力の全てが必要となる。 キーワード:障害のある人、高齢者、暮らし、環境、家族、コミュニケーション、生活リズム、生活様式、個性、障害特性、生活支援、QOLの維持?向上、在宅サービス、障がい者支援施設、他職種協働、関係機関との連携、チームケアにおける介護福祉士の役割、介護福祉観  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
全出席が必須である。欠席時は補講実習を行う。 地域で生活されている住民に個別に対応することから、礼儀作法や倫理性がより強く要請されることを自覚して実習に臨むこと。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网介護福祉実習要綱 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
介護福祉士養成講座テキスト 介護保険法?障害者総合支援法を含む福祉六法、ハンドブック等  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
既習科目の復習しておくこと。 法律、制度、施策等の最新情報を収集しておくこと。  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    介護福祉士国家試験受験資格取得のための必修科目 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html 本科目は、対面で実施予定です。 本授業では、以下のアクティブラーニングを採用しています。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り ?挙手 ?課題  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [対象者の理解] 利用者個別の生活行為や動作の支障の程度を観察し、その原因や誘因について考える。 対象者の生活と地域とのかかわりや、地域での生活を支える施設?機関の役割を理解する。  | 
                講義?演習教材を活用し、実習Ⅲで対象とする障がいのある人(特に身体障がい)および地域で生活する高齢者の特性について復習する | 記録書式を配布 | 
| 2 | 2 | [ニーズ統合] 利用者の情報収集、アセスメント、ニーズの抽出、記録作成  | 
                介護過程展開の実習を振り返り、情報収集から計画実践評価までの過程を復習する。担当ケースの情報収集から計画立案までを行う | |
| 3 | 3 | [生活支援技術] 障がい者支援施設、短期入所療養介護施設における利用者の特性に応じた生活支援技術の実践  | 
                生活支援技術の予習、復習、学生同士でのトレーニング、イメージトレーニング、根拠の確認を行う | |
| 4 | 4 | [コミュニケーション] 利用者の特性に応じたコミュニケーション、及び家族とのコミュニケーションを図る  | 
                コミュニケーションスキルの復習およびプロセスレコード等を用いた振り返りを行う | |
| 5 | 5 | [通所サービス] 通所リハビリテーションまたは通所介護事業所での介護福祉実践等を通して、地域における生活支援を実践的に学ぶ  | 
                通所サービスの概要理解 | レクリエーション計画書式を配布 | 
| 6 | 6 | [生活リハビリテーション] リハビリテーション場面および生活リハビリテーションに参加  | 
                リハ専門職が行うリハビリテーションと生活リハビリテーションの連動と相互協働について理解 | |
| 7 | 7 | [レクリエーション企画?実施?評価] 通所事業所利用者等へのレクリエーションの企画?実践?評価  | 
                レク企画の立案、企画書の作成、指導を受け修正、実践、事後評価 | |
| 8 | 8 | [訪問介護] 訪問介護に同行し、在宅における介護福祉実践を見学?体験  | 
                地域での暮らしについて理解、訪問介護実践の技術の確認、調理実践?家事援助実践の復習 | |
| 9 | 9 | [ケアマネジメントの理解] 居宅介護支援事業の見学および同行訪問、ケアマネジメント場面への参加  | 
                在宅サービスのマネジメントを行う介護支援専門員と介護福祉士の協働について予習?復習。 | |
| 10 | 10 | [ケアプランと介護福祉計画] ケアプランに基づく包括的生活支援のありかたについて学ぶ  | 
                ケアプランと介護福祉計画の連動について理解。 | |
| 11 | 11 | [カンファレンス、業務向上] サービス担当者会議、ケースカンファレンス、行事、会議や委員会等に参加することで、多職種連携やチームケアを体験的に学ぶ  | 
                ケースカンファレンスの技法の確認。業務向上に向けた取り組みの理解。 | カンファレンス書式を配布 | 
| 12 | 12 | [チームケアにおける介護福祉士の役割の理解] 他職種協働の実践、チームの一員としての介護福祉士の役割について理解する  | 
                他職種の行うサービス内容の理解。保健?福祉?医療の連携と調整の理解。 | |
| 13 | 13 | [フォーマルケア?インフォマルケア] 地域での生活および地域の社会資源とその活動内容を理解する  | 
                インフォーマル資源の復習、活用状況について観察し考察 | |
| 14 | 14 | [介護福祉観] 人生観、生命観、介護福祉観を深める  | 
                先行研究を抄読し、介護福祉の課題と展望について考察するとともにレポートをまとめる | 介護福祉観のレポート書式を配布 | 
| 15 | 15 | [実習総括] 実習のまとめを行う  | 
                実習総括の作成 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Ⅲ-1①施設で生活する障がいのある人の暮らしと環境を理解することができる。(D) | ○ | ||||||
| 2 | Ⅲ-1②利用者及び家族との関わりを通じたコミュニケーションの実践ができる。(D) | ○ | ||||||
| 3 | Ⅲ-1③利用者の生活リズムや障がい特性を理解した上で、必要な支援方法について学ぶことができる。(D) | ○ | ||||||
| 4 | Ⅲ-2①地域で生活している人の様々な生活様式や個性を理解した上で、必要な支援方法について学ぶとともに、介護福祉活動の実際と課題について理解することができる。(D) | ○ | ||||||
| 5 | Ⅲ-2②在宅サービスを中心とした介護福祉の実際を体験し、利用者および家族とのコミュニケーションを通じて、QOLの維持?向上のための包括的生活支援のあり方について理解することができる。(D) | ○ | ||||||
| 6 | Ⅲ-1?Ⅲ-2共通:他職種協働や関係機関との連携を通じたチームの一員としての介護福祉士の役割について理解することができる。(D) | ○ | ||||||
| 7 | Ⅲ-1?Ⅲ-2共通:在宅実習の目標を達成するために必要な基本的知識?技術?態度を養い、介護福祉観を明確にすることができる。(D) | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            実習課題 | 実習記録 | 学習態度 | 実習評価表 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Ⅲ-1①施設で生活する障がいのある人の暮らしと環境を理解することができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | Ⅲ-1②利用者及び家族との関わりを通じたコミュニケーションの実践ができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | Ⅲ-1③利用者の生活リズムや障がい特性を理解した上で、必要な支援方法について学ぶことができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 4 | Ⅲ-2①地域で生活している人の様々な生活様式や個性を理解した上で、必要な支援方法について学ぶとともに、介護福祉活動の実際と課題について理解することができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 5 | Ⅲ-2②在宅サービスを中心とした介護福祉の実際を体験し、利用者および家族とのコミュニケーションを通じて、QOLの維持?向上のための包括的生活支援のあり方について理解することができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 6 | Ⅲ-1?Ⅲ-2共通:他職種協働や関係機関との連携を通じたチームの一員としての介護福祉士の役割について理解することができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 7 | Ⅲ-1?Ⅲ-2共通:在宅実習の目標を達成するために必要な基本的知識?技術?態度を養い、介護福祉観を明確にすることができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 10 | 30 | 10 | |||