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授業情報／Course information

科目名／Course: 精神保健福祉制度論Ⅰ／Social Services for the Mentally Disabled Ⅰ
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 精神保健福祉制度論Ⅰ
科目名（英文）
／Course		 Social Services for the Mentally Disabled Ⅰ
時間割コード
／Registration Code		 13021601
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○周防　美智子
オフィスアワー
／Office Hour		 周防　美智子(月曜日5限)
開講年度
／Year of the Course		 2022年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 保健福祉学科社会福祉学専攻3年,保健福祉学科社会福祉学専攻4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2022/02/18
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 精神保健福祉法の意義と内容、精神障害者の福祉サービス、社会保障、精神障害者の支援における施設、関連機関、団体などについて講義し、精神障害者の支援に関連する制度及び福祉サービスの知識や支援について理解を図ることを目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 社会福祉士に関する履修内容をベースに、精神保健福祉士について学びを深めるため、社会福祉士としての知識を習得していること。
履修上の注意
／Notes		 積極的に授業に参加し、自らの意見を述べ、他学生の意見を聞く姿勢が必要である。
教科書
／Textbook(s)		 新?精神保健福祉士養成講座第6巻精神保健福祉に関する制度とサービス(第6版）中央法規
参考文献等
／References		 メディクメディア　「公衆衛生が見える2021-2022」
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 現代の精神保健福祉に関心を示し、書籍やメディアを通して自主学習を進める。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 精神保健福祉士国家試験受験資格の必須科目である。
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences
備考
／Notes		 ?本科目は、一部または全部をオンライン授業（リアル?オンデマンド）で実施する可能性がある。この場合、期　
　末試験の実施方法を変更する場合がある。
?アクティブラーニングとして、グループワーク、振り返り、課題の共有を行う。
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [オリエンテーション?精神保健福祉制度を学ぶ意義]
精神保健福祉制度を学ぶ意義について考え、意見の共有を行う。		 精神保健福祉制度について学ぶ。
2 2 [精神疾患と精神障害者支援]
精神疾患と精神障害者支援について、理解を深める。		 精神疾患について復習する。
3 3 [法律の歴史的変遷]
法律の歴史的変遷を見直し、現代の課題を考える。		 精神保健福祉法を理解する。
4 4 [精神保健福祉法の意義（法律の目的ほか）]
精神保健福祉法の意義について学び、考える。		 精神保健福祉法を理解する。
5 5 [精神保健福祉法の構成、内容]
精神保健福祉法の内容を理解し、精神保健福祉士の活動意義を考える。		 精神保健福祉法を理解する。
6 6 [精神保健福祉士法における精神保健福祉士の役割(1）]
精神保健福祉士法における精神保健福祉士の役割について理解する。		 精神保健福祉法を理解する。
7 7 [精神保健福祉士法における精神保健福祉士の役割(2）]
精神保健福祉士法における精神保健福祉士の役割について理解し、支援のあり方を考える。		 精神保健福祉法と実践を関連させて理解する。
8 8 [障害者基本法と精神障害者施策]
障害者基本法と精神障害者施策について、精神保健福祉士の立場から理解を深める。		 障害者基本法を復習する。
9 9 [障害者総合支援法における精神障害者福祉サービス]
障害者総合支援法における精神障害者福祉サービスについて、実践と結びつけて理解を深める。		 精神障害者福祉サービスを理解する。
10 10 [精神障害者の福祉施策と事業内容]
精神障害者の福祉施策と事業内容について学ぶ。		 事業内容を理解する。
11 11 [精神障害者に関する社会保障制度の概要（医療保険制度?介護保険制度?生活保護?障害年金など）]
精神障害者に関する社会保障制度の概要（医療保険制度?介護保険制度?生活保護?障害年金など）を学び、支援に活用できるようにする。		 社会保障制度を復習する。 社会保障に関する資料配布
12 12 [精神保健医療に関する課題]
精神保健医療に関する課題について考え、履修者と意見共有を図る。		 精神保健福祉の課題を考える。
13 13 [　経済的支援に関する制度と課題]
　経済的支援に関する制度と課題について考え、履修者と意見共有を図る。		 経済的支援について考える。
14 14 [行政組織と民間組織の役割と実際および課題]
行政組織と民間組織の役割と実際および課題について理解を深める。		 公?民の組織の役割を考える。
15 15 [まとめ（精神保健福祉に関する制度とサービスの現状と課題）]
精神保健福祉に関する制度とサービスの現状と課題について整理し、精神保健福祉士の活動意義を考える。		 精神保健福祉士の活動意義について考える。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 精神保健福祉法の意義と内容について習得できる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
2 精神障害者の支援に関連する制度及び福祉サービスの知識と支援内容を身につけることができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
3 精神障害者の支援に関連する制度及び福祉サービスの知識を、実践につなぐことができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○ ○
4 精神保健福祉法を理解し、精神障害者の相談援助活動を実践できる能力を身につけることができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 授業参加?積極性 意見共有 小レポート 最終試験
1 精神保健福祉法の意義と内容について習得できる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
2 精神障害者の支援に関連する制度及び福祉サービスの知識と支援内容を身につけることができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
3 精神障害者の支援に関連する制度及び福祉サービスの知識を、実践につなぐことができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
4 精神保健福祉法を理解し、精神障害者の相談援助活動を実践できる能力を身につけることができる。（Ｃ－２） ○ ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 15 15 10 60

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