![]()  | 
    
| 科目名/Course: 保育内容Ⅱ(総合表現)/Child Care Contents(Synthetic Expressions) | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          保育内容Ⅱ(総合表現) | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Child Care Contents(Synthetic Expressions) | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          13017601 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          保健福祉学科子ども学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○新山 順子 , 樟本 千里 , 安久津 太一 , 児玉 太一 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              新山 順子(金曜日5限)
               樟本 千里(月曜日5限(5125室)) 安久津 太一 (火曜日1限。他時間帯に面談ご希望の場合も随時対応させていただきます。メールでのアポイントメントをお願いできますと幸いです。) 児玉 太一(毎週火曜日3限 事前に必ず来訪の旨、メールにて連絡してください。)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/28 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            複数教員担当 | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
幼稚園教育において育みたい資質?能力を理解し,「幼稚園教育要領」に示された「表現」領域のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深めるとともに,幼児の発達に即して,主体的?対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける. 【目的】 ①「幼稚園教育要領」に示された幼稚園教育の基本を踏まえ,「表現」領域のねらい及び内容を理解し説明することができる(C2).②特に「表現」領域における音楽?造形?身体?言葉など様々な表現の特性と,それらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を学び,創作活動等に活用することができる(F).③幼児の発達や学びの過程を理解し,具体的な指導場面を想定して保育を構想することができる(C2).  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            幼児,「表現」領域,保育者,指導法,作品制作,幼稚園行事,発表 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    毎回,グループノートに制作のプロセスを記入すること. | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
「幼稚園教育要領」(フレーベル館,2017) 「幼稚園教育要領解説」(フレーベル館,2017)  | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    
「保育所保育指針解説」(フレーベル館,2017) 「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」(フレーベル館,2017)  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    作品制作の基盤となる絵本や物語について,日頃から見識をもつ.できるだけ生の舞台芸術に触れるように努める. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    
保育士資格?幼稚園教諭1種免許状取得に係る授業であることに留意する. 【教員の免許状取得のための(幼稚園教諭)】必須科目 【教免法施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 【各科目に含めることが必要な事項】 ?保育内容の指導法  | 
	  
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
?本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html ?2022年度の授業は,全て対面授業で実施する予定である.体調などに不安がある者には,対面+オンラインのハイブリッド形式の授業を提供することも可能である. ?本授業では,以下のアクティブラーニングを活用する. グループワーク?ディスカッション?パフォーマンス  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [「表現」領域のねらい及び内容と幼児の表現の総合的な在り方] 幼児の表現の総合的な在り方について学ぶ.  | 
                進め方を確認する. | 有 | 
| 2 | 第2回 | [様々な表現の特性の理解と援助の方法] 幼児の表現を援助するための方法を知る.  | 
                作品の基盤となる絵本や物語などを収集する. | |
| 3 | 第3回 | [絵本など児童文化財の活用と劇活動への展開(幼小接続)] 絵本などを通して作品のテーマや手法を検討する.  | 
                計画や役割をまとめる.次回必要な資料?物品などを確認して,準備する. | |
| 4 | 第4回 | [劇制作(脚本?言葉の研究)] 役割に分かれて作業を進める.台本や音楽?美術プランを練る.  | 
                次回必要な資料?物品などを準備する. | |
| 5 | 第5回 | [劇制作(音楽?造形美術?衣装の研究)] 役割に分かれて作業を進める.様々なプランが実現に向かうように協議する.  | 
                次回必要な資料?物品などを準備する. | |
| 6 | 第6回 | [劇制作(動きの研究)] 役割に分かれて作業を進める.練習や制作を計画的に行う.  | 
                次回必要な資料?物品などを準備する.台本を覚える. | |
| 7 | 第7回 | [園行事の指導計画の考え方と作成] 発表を前提に幼稚園の行事と関連させて,様々なプランの出来上がりの状態を確認する.  | 
                完成が遅れているものを仕上げる.役づくりを行う. | |
| 8 | 第8回 | [模擬実践①(中間発表)ビデオ撮影] 中間発表を行う.別グループの発表を鑑賞する.担当教員や友人から問題点の指摘を受ける.  | 
                プランを見直し,立ち稽古における課題を確認する. | |
| 9 | 第9回 | [映像による課題の確認と改善点の協議 ビデオ視聴] 中間発表の結果より,修正点を確認する.  | 
                中間発表における課題を確認する. | |
| 10 | 第10回 | [ある幼稚園における劇活動の事例紹介(DVD)と改善の実施] 作品の修正をして,完成に近づける.  | 
                せりふや動きの練習を行う. | |
| 11 | 第11回 | [地域公開に向けての準備] 通し稽古を行う.  | 
                せりふや動きの練習を行う. | |
| 12 | 第12回 | [模擬実践②(リハーサル)] リハーサルを行う.  | 
                作品の全体像を確認する. | |
| 13 | 第13回 | [会場の設営と役割の最終確認] 最終確認を行う.  | 
                当日の動き方などを確認する. | |
| 14 | 第14回 | [授業成果の地域公開(本実践)] 発表を行う.  | 
                発表に向けて,最終点検と環境の準備をする. | |
| 15 | 第15回 | [振り返りと相互評価] 作品制作のプロセスを振り返り,評価を行う.  | 
                評価と反省をまとめる. | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 「幼稚園教育要領」に示された幼稚園教育の基本を踏まえ,「表現」領域のねらい及び内容を理解し説明することができる(C2). | ○ | ○ | |||||
| 2 | 特に「表現」領域における音楽?造形?身体?言葉など様々な表現の特性と,それらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を学び,創作活動等に活用することができる(F). | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 幼児の発達や学びの過程を理解し,具体的な指導場面を想定して保育を構想することができる(C2). | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            制作?実践 | レポート | 意欲?姿勢 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 「幼稚園教育要領」に示された幼稚園教育の基本を踏まえ,「表現」領域のねらい及び内容を理解し説明することができる(C2). | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 特に「表現」領域における音楽?造形?身体?言葉など様々な表現の特性と,それらが総合的に展開される幼児期の表現活動の在り方を学び,創作活動等に活用することができる(F). | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 幼児の発達や学びの過程を理解し,具体的な指導場面を想定して保育を構想することができる(C2). | ○ | ○ | ○ | |||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            40 | 30 | 30 | ||||