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| 科目名/Course: 社会病理学/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          社会病理学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          16101101 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          現代福祉学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○近藤 理恵 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          近藤 理恵(木曜日5限) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/28 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            社会病理学とは、様々な社会問題を社会学的に分析する学問です。本授業の目的は、社会病理学の理論と現代社会の社会問題の現状、要因、解決方法について理解できるようになることにあります。授業の第1回から第5回において、社会問題の分析視角を習得するために、既存の社会病理学理論について概説します。講義の6回目以降では、現代社会に生起する様々な社会問題の現状とその要因、さらには社会問題の解決方法について講義します。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
 本授業は、社会福祉士国家試験の「社会理論と社会システム」のなかの社会問題論の内容についてより専門的に習う講義です。 | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    ソーシャルワーカーになるためには、本講義における社会問題に関する知識を、他の科目で習得する社会福祉の知識に結びつけて習得する必要があります。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    社会福祉士要請講座編集委員会「社会理論と社会システム」中央法規 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    「非行と社会病理学理論」高原正興著、三学出版、2011年。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    授業中に紹介した文献を読み、幅広い知識を身につけること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    社会福祉士を目指す学生は、この講義を取得することが望ましい。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    本授業は、対面で行いますが、感染状況によってオンライン(リアルタイム又はオンデマンド)授業を行います。本授業は、以下のアクティブ?ラーニングを採用しています。振り返り | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション?デュルケムの理論] 授業の進め方について概説するとともに、デュルケムの理論をもとに、社会病理学とは何かについて学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 2 | 2 | [シカゴ学派の理論とマートンの理論1] シカゴ学派の理論、マートンの理論について学ぶ。  | 
                参考文献をもに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 3 | 3 | [シカゴ学派の理論とマートンの理論2] シカゴ学派の理論、マートンの理論について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 4 | 4 | [ラベリング論と構築主義の理論1] ラベリング理論と構築主義の理論について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 5 | 5 | [ラベリング論と構築主義の理論2] ラベリング理論と構築主義の理論について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 6 | 6 | [子どもの貧困問題1] 統計と事例をもとに、子どもの貧困の現状について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 7 | 7 | [子どもの貧困問題2] 統計と事例をもとに、子どもの貧困の現状について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 8 | 8 | [子どもの貧困問題3] 子どもの貧困の原因?理論?解決方法について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 9 | 9 | [子どもの貧困問題4] 子どもの貧困の原因?理論?解決方法について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 10 | 10 | [子ども虐待1] 統計と事例をもとに、子ども虐待の現状について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 11 | 11 | [子ども虐待2] 統計と事例をもとに、子ども虐待の現状について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 12 | 12 | [子ども虐待3] 子ども虐待の原因?理論?解決方法について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 13 | 13 | [子ども虐待4] 子ども虐待の原因?理論?解決方法について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 14 | 14 | [ドメスティク?バイオレンス1] 統計と事例をもとに。ドステック?バイオレンスの現状について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| 15 | 15 | [ドメスティク?バイオレンス2] ドメスティク?バイオレンスの原因?理論?解決方法について学ぶ。  | 
                参考文献をもとに予習復習をすること。 | 資料を配布する。 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社会病理学的なものの見方について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 社会問題を理解するための諸理論について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 現代日本の社会問題の特徴、要因、及び解決方法について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            最終レポート | 中間レポート | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社会病理学的なものの見方について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 社会問題を理解するための諸理論について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 現代日本の社会問題の特徴、要因、及び解決方法について理解できる。(C−2) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 50 | |||||