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| 科目名/Course: セキュリティ総論/Basics of Information Security | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          セキュリティ総論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Basics of Information Security | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          22272202 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          情報システム工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○佐藤 洋一郎 , 佐藤 将也 , 榊原 勝己 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              佐藤 洋一郎(毎週木曜日の6限目に設定するので,来室してください. これ以外の時間帯について,在室していれば対応しますが,メール等で予約してくれた方が確実です.) 佐藤 将也(水曜4時限.事前にメールで連絡してください.) 榊原 勝己(月曜日5時限(2405室に在室している場合はいつでも))  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期集中 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年次生 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/25 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            複数教員担当 | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            データ秘匿化やユーザ認証のための暗号技術の仕組みを学ぶ。また、安全にインターネット上でのデータの送受信をするためのコンピュータおよびネットワークのセキュリティ技術の仕組みを学ぶ。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            [キーワード]情報セキュリティ、暗号技術、ネットワークセキュリティ | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    コンピュータやインターネットにおけるセキュリティに、常に関心を持つこと。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    使用しない。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    コンピュータ数学、オペレーティングシステム、ネットワークアーキテクチャに関する書 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    コンピュータやインターネットにおけるセキュリティに、常に関心を持つこと。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は、試験以外はすべてオンライン授業(リアルタイム)にて実施する.また,小テストによる振り返り,課題等のアクティブラーニングを採用する. | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1~2回 | [準備] 暗号の歴史と概要、必要な数学を説明する。  | 
                暗号の歴史などを調べておく。授業内容をインターネットを利用して復習する。 | 必要に応じて配布する。 | 
| 2 | 第3回 | [暗号] 共通鍵暗号、公開鍵暗号によるデータの暗号化、認証技術を説明する。  | 
                授業内容をインターネットを利用して復習する。 | 必要に応じて配布する。 | 
| 3 | 第4~5回 | [実装] 暗号計算のSW/HW実装、暗号実装に対する脅威と対策技術を説明する。  | 
                授業内容をインターネットを利用して復習する。 | 必要に応じて配布する。 | 
| 4 | 第6~10回 | [OSI参照モデルとセキュリティ] OSI参照モデルで規定されるデータリンク層、ネットワーク層、トランスポート層におけるセキュリティを説明する。  | 
                授業内容をインターネットを利用して復習する。 | 必要に応じて配布する。 | 
| 5 | 第11~15回 | [トピック] マルウェア感染、侵入検知、メモリ破壊の脆弱性、アクセス制御、マルウェア解析などのトピックを説明する。  | 
                授業内容をインターネットを利用して復習する。 | 必要に応じて配布する。 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 暗号の歴史、暗号数学、暗号の構成法に関する基礎的な項目を説明することができる。(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 階層型通信プロトコルの基本概念を理解し、ネットワークセキュリティ技術を利用することができる。(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | マルウェアの動作及びマルウェアの被害を防止する手法を意識するとともに、ネットワークが共有資源であることを認識し、倫理観を持ってネットワークを利用することができる。(B、E) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | 取組状況 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 暗号の歴史、暗号数学、暗号の構成法に関する基礎的な項目を説明することができる。(E) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 階層型通信プロトコルの基本概念を理解し、ネットワークセキュリティ技術を利用することができる。(E) | ○ | ○ | ||||
| 3 | マルウェアの動作及びマルウェアの被害を防止する手法を意識するとともに、ネットワークが共有資源であることを認識し、倫理観を持ってネットワークを利用することができる。(B、E) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 40 | |||||