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| 科目名/Course: 時事と歴史を読む/Current Issues and History | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          時事と歴史を読む | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Current Issues and History | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          01A10401 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          大学院 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○末岡 浩治 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          末岡 浩治(水曜日5限だが,在室時は随時対応します.また,メールでアポイントメントを取ってくれれば,時間指定して対応します.) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第4クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/15 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
「授業概略」 現代社会における諸問題は様々な要素が複雑に絡み合っており,歴史的背景をふまえて論点を整理しないと課題解決に向けた思考には結びつかない.本講義では,地域課題と地方創生,東京一極集中,疾病差別,雇用問題など現代社会の諸課題について,歴史を踏まえてその成因を理解し,課題の本質を探究することを学ぶ.さらに, 正しい情報を得るための手段やコミュニケーションの重要性を学んだうえで,課題解決を目指したグループワークを行い,その提案について講師も含めて討論する. 「目的」 1.現代の諸課題を探求するうえで,体系的な歴史学習が必要であることを理解する. 2.現代の諸課題を解決するために必要な考え方を身に付ける. 3.課題について討論でき,その結果を基に自らの意見を述べる力を身に付ける.  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            現代社会,時事問題,歴史,地方創生,SDGs,批判的思考 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
外部講師の都合により,授業予定が変更される場合がある. 自分の意見を積極的に述べ,講師との双方向の意見交換を行えるように,自己表現力を高める努力をすること.  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    使用しない. | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
岡山一郎先生: ?山陽新聞記事=連載「Lの時代へ 歪みを超えて」,連続シンポジウム「乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网時代の地域をつくる」 ?朝日新聞社雑誌「ジャーナリズム」 江草明彦先生: ?「新聞研究」(日本新聞協会編) 中田秀哉先生 ?当日の山陽新聞朝刊  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    参考文献や配布資料に基づき,予習復習を行うこと. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    本科目は,大学院副専攻「吉備の杜プロデューサー課程」における「創造戦略プロデューサー」認定のための要件科目の1つである. | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
本科目は,すべての授業を対面式で実施する予定であるが,コロナ禍の状況に応じてオンラインで実施する可能性もある. 本授業では以下のア クティブ?ラーニングを採用している. グループワーク  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [ガイダンス] 本講義の目的と概要,成績評価,グループワーク等について説明する.(末岡)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 2 | 2 | [金融機関が取組む地方創生SDGs] 中国銀行の地方創生SDGsの取組みを紹介する.さらに,各グループにおいて,紹介した取組みを参考にしながら,地方創生にSDGsの手法を取り入れて活動したい内容について討論する.(中国銀行 細羽紀子先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 3 | 3 | [ローカルの時代 乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网時代の地域をつくる] 東京一極集中の要因について歴史を踏まえて考察し,乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网時代の地域のあるべき姿について論じたうえで,地域を持続可能にするために,具体的にすべきことについて討論する.(山陽新聞 岡山一郎先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 4 | 4 | [ハンセン病と疾病差別] 疾病差別についてハンセン病を取り上げ,その歴史について学んだうえで,どうすれば疾病差別を減らすことができるかについて討論する.(山陽新聞 後藤克弥先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 5 | 5 | [鬼ノ城とRSKが取材した吉備] 現在の岡山に影響を与えている鬼ノ城の歴史について学んだうえで,古代吉備の歴史遺産を岡山の発展にどのように活用するかについて討論する.(RSK山陽放送 佐藤紳朗先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 6 | 6 | [正規?非正規雇用問題] 労働組合の中央組織?連合は増加する非正規者の 加入を促している.しかし,コロナ禍の景気悪化で非正規は解雇,雇止めになるなど困窮するケースがみられる.正規?非正規のギャップが生まれる背景を討議する.(山陽新聞 江草明彦先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 7 | 7 | [新聞のいまと未来 その機能と役割] 情報伝達媒体の1つである新聞の歴史と特長について学んだうえで,インターネット時代における新聞の役割,位置づけについて討論する.(山陽新聞 中田秀哉先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| 8 | 8 | [雑草型リーダーに求められるコミュニケーション力~KKJトライアングルのすすめ~] コミュニケーション力が単に技能のみでなく,異文化理解とのバランスで成立していることを学んだうえで,雑草型リーダーに必要なコミュニケーション力について討論する.(RSK山陽放送 石田好伸先生)  | 
                授業中に指示する. | スライドレジメを配布する. | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 現代の諸課題を探求するうえで,体系的な歴史学習が必要であることを理解する(B). | ○ | ||||||
| 2 | 現代の諸課題を解決するために必要な考え方を身に付ける(B). | ○ | ||||||
| 3 | 
                                課題について討論でき,その結果を基に自らの意見を述べる力を身に付ける(B). | 
                            ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | グループワーク | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 現代の諸課題を探求するうえで,体系的な歴史学習が必要であることを理解する(B). | ○ | |||||
| 2 | 現代の諸課題を解決するために必要な考え方を身に付ける(B). | ○ | ○ | ||||
| 3 | 
                                課題について討論でき,その結果を基に自らの意見を述べる力を身に付ける(B). | 
                            ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 40 | |||||