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| 科目名/Course: 現代社会と経済/Introduction to Contemporary Economics | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          現代社会と経済 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Introduction to Contemporary Economics | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A23201 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          共通 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○新村 聡 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期集中 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/25 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            人文?社会科学 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
概略:この授業では、スミス、マルクス、ケインズという3人の代表的な経済学者の経済思想の要点を学んだあと、福祉国家と社会保障の理念と制度について考えます。 目的:現代社会を生きる人々にとって、経済と福祉の基本を理解することは必要不可欠です。この授業では、3人の代表的な経済学者の経済思想を学ぶことを通じて経済と経済学の基礎知識の習得をめざします。さらに福祉国家と社会保障の理念と制度の基本を学んで、福祉とは何かを理解する力を身につけます。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
履修に必要な知識?能力: 特にありません。 キーワード: 経済学、スミス、マルクス、ケインズ、景気対策、経済成長、福祉国家、社会保障  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特に事前準備等は必要ありません。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    6月7日(火)までに掲示板に講義資料を掲載します。各人で印刷して下さい。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    授業中に指示します。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    日々の経済に触れるため、ニュースや新聞などに目を通してください。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
本科目は下記日時に集中講義のオンライン授業(リアルタイム)を実施する予定です。 6月11日(土)~12日(日)2限~5限(10:20~17:30) 6月25日(土)~26日(日)2限~5限(10:20~17:30) 6月7日(火)までに、掲示板に講義資料とズームURLを掲示します。 各自で講義資料をダウンロードして印刷してください。 6月11日(土)10:20までにズームにログインしてください。  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [経済とは何か] 経済とは何かについてもっとも基本的な考え方を説明します。  | 
                ||
| 2 | 2 | [スミス(1)] スミスの時代?生涯?思想について説明します。  | 
                ||
| 3 | 3 | [スミス(2)] スミスの経済学について、分業論と賃金論を中心に説明します。  | 
                ||
| 4 | 4 | [マルクス(1)] マルクスの時代?生涯?思想について説明します。  | 
                ||
| 5 | 5 | [マルクス(2)] マルクスの経済学について、価値論と賃金論を中心に説明します。  | 
                ||
| 6 | 6 | [ケインズ(1)] ケインズの時代?生涯?思想について説明します。  | 
                ||
| 7 | 7 | [ケインズ(2)] ケインズの経済学について、有効需要論と景気対策を中心に説明します。  | 
                ||
| 8 | 8 | [福祉国家の歴史] 19-20世紀の福祉国家の歴史を説明します。  | 
                ||
| 9 | 9 | [福祉国家の理念(1)] 福祉国家の理念について、とくに平等を中心に説明します。  | 
                ||
| 10 | 10 | [福祉国家の理念(2)] 福祉国家の理念について、分配的正義の4原則と資産と所得の再分配について説明します。  | 
                ||
| 11 | 11 | [賃金?社会保障?税の基本原則] 賃金?社会保障?税の制度において、分配的正義の4原則がどのように適用されているかを考えます。  | 
                ||
| 12 | 12 | [経済成長とは何か] 経済成長を決定する要因を説明します。  | 
                ||
| 13 | 13 | [分配と成長の好循環] 賃金や社会保障の拡充と経済成長との相互関係を考えます。  | 
                ||
| 14 | 14 | [センとSDGs] アマルティア?センの思想とSDGs の関係を考えます。  | 
                ||
| 15 | 15 | [まとめ] これまでの授業をまとめます。  | 
                ||
| 16 | 16 | [定期試験] 定期試験を行います。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 代表的な経済学者の経済思想の要点を説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 経済学の基本的考え方を説明できる(A) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 福祉国家の理念と制度について説明できる(A) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 代表的な経済学者の経済思想の要点を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 経済学の基本的考え方を説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 福祉国家の理念と制度について説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 50 | |||||