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| 科目名/Course: 数学B/Mathematics B | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          数学B | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Mathematics B | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A40902 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          情報システム工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○福田 信幸 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              福田 信幸(質問等はメール または 「Teams」の掲示板やチャット などで受け付けます。 メールアドレス: nobuyuki_fukuda@ad.oka-pu.ac.jp )  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2022年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          情報通信工学科2年,情報通信工学科3年,情報通信工学科4年,情報システム工学科1年,情報システム工学科2年,情報システム工学科3年,情報システム工学科4年,人間情報工学科2年,人間情報工学科3年,人間情報工学科4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2022/02/21 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            自然科学 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            行列、行列式の性質?概念をその応用を前提とした考え方に基づいて、演算を行いながら修得する。スライド(パワーポイント)を使用しながら講義形式で授業をおこなう。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            高校数学程度の知識があれば十分である。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    「入門線形代数」(三宅敏恒著、培風館) | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
参考書:「線形代数学 20講」 (数学?基礎教育研究会編著、朝倉書店) | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。疑問点があれば担当教員に気軽に質問してください。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    |
| 備考 /Notes  | 
	    
(1) 本科目は、すべてオンライン授業にて実施する。 また、中間試験と学期末試験の期間にそれぞれ課題レポートを課し、定期試験の替わりとする。 (2) 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している: ?振り返り ?課題  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [行列と数ベクトル] 行列の定義と基本的な行列について解説する。  | 
                教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。第2回目以降も同様である。 | 授業プリント?パワーポイントファイルを配布する。第2回目以降も同様である。 | 
| 2 | 2 | [行列の演算] 行列の和?積?スカラー倍について解説する。  | 
                ||
| 3 | 3 | [行列の分割] 行列の分割を用いた計算方法を解説する。  | 
                ||
| 4 | 4 | [行列と連立1次方程式] 連立1次方程式を行列により表現する。  | 
                ||
| 5 | 5 | [行列の基本変形] 行列の基本変形について解説する。  | 
                ||
| 6 | 6 | [簡約な行列] 行列の簡約化について解説する。  | 
                ||
| 7 | 7 | [連立1次方程式の解法] 行列の簡約化を用いて連立1次方程式を解く。  | 
                ||
| 8 | 8 | [正則行列] 正則行列の定義と逆行列の求め方について解説する。  | 
                課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
| 9 | 9 | [行列式の定義と性質(1)] 行列式の定義と基本的な性質について解説する。  | 
                ||
| 10 | 10 | [行列式の定義と性質(2)] 行列式の基本的な性質と計算方法について解説する。  | 
                ||
| 11 | 11 | [行列式の性質と性質(3)] 行列式の計算方法について解説する。  | 
                ||
| 12 | 12 | [余因子行列とクラーメルの公式(1)] 余因子行列について解説する。  | 
                ||
| 13 | 13 | [余因子行列とクラーメルの公式(2)] クラーメルの公式について解説する。  | 
                ||
| 14 | 14 | [特別な形の行列式] 特別な形の行列式の求め方を開設する。  | 
                課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
| 15 | 15 | [まとめ(期末レポート)] この授業での学習内容を復習し、期末レポートを提出する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 行列の演算の計算ができる(A) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 行列の簡約化を用いて連立1次方程式が解ける(A) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 行列の簡約化を用いて行列の逆行列を求めることができる(A) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 与えられた行列式の値を求めることができる(A) | ○ | ○ | |||||
| 5 | 行列の正則性を行列式を用いて判定し、余因子行列を用いて逆行列を求めることができる(A) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            課題レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 行列の演算の計算ができる(A) | ○ | |||||
| 2 | 行列の簡約化を用いて連立1次方程式が解ける(A) | ○ | |||||
| 3 | 行列の簡約化を用いて行列の逆行列を求めることができる(A) | ○ | |||||
| 4 | 与えられた行列式の値を求めることができる(A) | ○ | |||||
| 5 | 行列の正則性を行列式を用いて判定し、余因子行列を用いて逆行列を求めることができる(A) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            100 | ||||||