![]()  | 
    
| 科目名/Course: 臨床栄養学Ⅱ/Clinical Nutrition Ⅱ | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          臨床栄養学Ⅱ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Clinical Nutrition Ⅱ | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          12144101 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          栄養学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○入江 康至 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              入江 康至(水曜15:00-16:00(事前確認が望ましいです。) 教授室6202にて)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/02/16 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
科学的エビデンスを基礎とした臨床栄養学のありかたを学習する。予防、治療などに栄養学的知見や介入が有効と考えられる疾患の概略を理解する。最新の無作為前向き調査研究などを取り上げ、臨床栄養学の客観的エビデンスの生成過程と、その信頼性の検証方法を理解する。臨床栄養学の知識を自ら整理し、その科学性を批判的に評価する技術、および知識を正確に伝達する技術を学ぶ。 臨床栄養学関連英語論文を小グループに分かれて読解、発表する。論文テーマを理解するために必要な疾患概念の整理、研究の背景、研究方法と結果、栄養学的介入の可能性と限界などについて学習する。発表レポートを提出する。 講義はリアルタイムのオンライン形式、オンデマンド形式、対面実習を併用して行う。 詳細は、初回講義にて通知する。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
生化学、解剖生理学、病理学、病態栄養学、内科学、臨床栄養学の知識 プレゼンテーション能力 文献検索の技術 英語の文献を読解する能力 統計解析に関する知識  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
対面講義では、コンピュータ演習室を利用して講義を行う。 資料提示および連絡のためMicrosoft Teams上に科目名のチームを作り、適宜運用する。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    指定しない | 
| 参考文献等 /References  | 
	    図書館の臨床栄養学、内科学、公衆衛生学、統計学の教科書 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    講義日までに、これまでに学習してきた臨床栄養学等の関連知識を予習し、講義後は復習する。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    栄養士、管理栄養士 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    本講義では、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、プロジェクト?ベイスド?ラーニング(症例を活用した学習)、Eラーニング(Pubmedの利用)を含む本格的なアクティブラーニングを行う。 | 
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    医師として病院や訪問診療などで実務経験のある教員が、臨床現場の実態?ニーズを踏まえた実践的な教育を行う。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] オリエンテーション  | 
                2 | |
| 2 | 1 | [グループ分け] テーマの選定  | 
                2 | |
| 3 | 1 | [問題の定式化] 研究デザインの決定  | 
                2 | |
| 4 | 1 | [情報収集] 論文検索など  | 
                2 | |
| 5 | 1 | [情報収集] 論文検索など  | 
                2 | |
| 6 | 1 | [論文読解] 論文読解  | 
                2 | |
| 7 | 1 | [論文読解] 論文読解  | 
                2 | |
| 8 | 1 | [情報の批判的吟味] 論文情報の批判的吟味  | 
                2 | |
| 9 | 1 | [適用妥当性の検討] 定式化した問題への適用検討  | 
                2 | |
| 10 | 1 | [発表準備] プレゼンテーション準備  | 
                2 | |
| 11 | 1 | [発表準備] プレゼンテーション準備  | 
                2 | |
| 12 | 1 | [発表準備] プレゼンテーション準備  | 
                2 | |
| 13 | 1 | [発表と質疑] プレゼンテーション(試験)  | 
                2 | |
| 14 | 1 | [発表と質疑] プレゼンテーション(試験)  | 
                2 | |
| 15 | 1 | [発表と質疑] プレゼンテーション(試験)  | 
                2 | |
| 16 | 1 | [レポート作成、総括] レポート作成、総括  | 
                2 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人体の構造と機能?疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を明らかにするために必要な論理的思考力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 症例を通じて学ぶことにより、疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を解決するするために必要な判断力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 症例を通じて学ぶことにより、疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を解決するするために必要な実践力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人体の構造と機能?疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を明らかにするために必要な論理的思考力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 症例を通じて学ぶことにより、疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を解決するするために必要な判断力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 症例を通じて学ぶことにより、疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を解決するするために必要な実践力を身に付けている。(D) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            80 | 20 | |||||