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授業情報／Course information

科目名／Course: 地域組織論／Community Organization
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 地域組織論
科目名（英文）
／Course		 Community Organization
時間割コード
／Registration Code		 13002201
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○口村　淳
オフィスアワー
／Office Hour		 口村　淳(月曜日　１?２限目)
開講年度
／Year of the Course		 2023年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2023/03/08
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 地域福祉を推進する上で欠かせない福祉行財政、福祉計画および災害時支援について、テキスト及び配布資料を活用しながら、国家試験水準の基本的事項を中心に学ぶ。また、ワークショップを通して、地域福祉実践の視点や方法について理解を深める。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 コミュニティソーシャルワーク、災害時における包括的な支援、福祉計画、福祉行財政システム
履修上の注意
／Notes		 レポートの提出を求めるので注意すること。
教科書
／Textbook(s)		 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編『最新 社会福祉士養成講座6地域福祉と包括的支援体制』中央法規，2021年．
参考文献等
／References		 適宜、必要があれば紹介する。
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 地域福祉に関する新聞やニュース等に目を通し、理解を深めるために務めること。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 社会福祉士国家試験受験資格科目のひとつである。
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 本科目では以下のアクティブラーニングを行う。
?グループワーク、ペアワーク
?ディスカッション、ディベート
?プレゼンテーション
?振返り
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 地域福祉分野等における実務経験のある教員による授業を展開する。
備考
／Notes		 本科目は講義形式を中心に、随時、ワークショップ形式も取り入れる。
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [【オリエンテーション、地域を基盤としたソーシャルワークの展開①】]
地域を基盤としたソーシャルワークの方法について学ぶ。		 テキスト158～167頁を復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
2 ２ [【地域を基盤としたソーシャルワークの展開②】]
住民の主体形成に向けたアプローチ、具体的な展開について学ぶ。		 テキスト168～197頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
3 ３ [【災害時における総合的かつ包括的な支援体制①】]
非常時や災害時における法制度について学ぶ。		 テキスト200～218頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
4 ４ [【災害時における総合的かつ包括的な支援体制②】]
非常時や災害時における総合的かつ包括的な支援について学ぶ。		 テキスト219～237頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
5 ５ [【災害時における総合的かつ包括的な支援体制③】]
ワークショップ（新書に学ぶ海外の地域福祉）		 ワークショップを復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
6 ６ [【福祉行財政システム①】]
国の役割、都道府県の役割、市町村の役割、国と地方の関係について学ぶ。		 テキスト286～300頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
7 ７ [【福祉行財政システム②】]
福祉行政の組織および専門職の役割について学ぶ。		 テキスト301～311頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
8 ８ [【福祉行財政システム③】]
福祉における財源について学ぶ。		 テキスト312～323頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
9 ９ [【福祉行財政システム④】]
ワークショップ（地域福祉に関するディベート①）。		 ワークショップを復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
10 10 [【福祉行財政システム⑤】]
ワークショップ（地域福祉に関するディベート②）		 ワークショップを復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
11 11 [【福祉計画の意義と種類、策定と運用①】]
福祉計画の定義、目的、昨日と歴史的展開、市町村地域福祉計画?都道府県地域福祉支援計画について学ぶ。		 テキスト240～258頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
12 12 [【福祉計画の意義と種類、策定と運用②】]
福祉計画の策定過程と方法について学ぶ。		 テキスト259～267頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
13 13 [【福祉計画の意義と種類、策定と運用③】]
福祉計画におけるニーズ把握の方法?技術、福祉計画における評価について学ぶ。		 テキスト268～283頁を予習復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
14 14 [【福祉計画の意義と種類、策定と運用④】]
ワークショップ（自治体の福祉計画の分析）		 ワークショップを復習すること。 必要に応じて資料を配布する。
15 15 [【総括?まとめ】]
№１～14までの学習内容を振り返り、当教科に対する理解を深める。		 授業全体の復習を行うこと。 必要に応じて資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 福祉行財政システムについて理解する。(C-1) ○ ○ ○ ○
2 福祉計画の意義と種類、策定と運用について理解する。(C-1) ○ ○ ○ ○
3 災害時における総合的かつ包括的な支援体制について理解する。(C-1) ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 授業のミニッツペーパー 課題の発表 レポート
1 福祉行財政システムについて理解する。(C-1) ○ ○ ○
2 福祉計画の意義と種類、策定と運用について理解する。(C-1) ○ ○ ○
3 災害時における総合的かつ包括的な支援体制について理解する。(C-1) ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 60 20 20

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