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| 科目名/Course: 情報通信工学演習Ⅱ/Information and Communication Engineering Exercise II | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          情報通信工学演習Ⅱ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Information and Communication Engineering Exercise II | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          21270901 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          情報通信工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○坂口 浩一郎 , 小椋 清孝 , 荒井 剛 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              坂口 浩一郎(金曜5限 2419室)
               小椋 清孝(木曜5限 2418室) 荒井 剛(金曜5限 2518室(即時対応の必要がない場合、電子メールやオンライン会議系での相談も受け付けます。オンライン会議系での相談を希望する場合、電子メールでアポイントを取ってください。))  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/02/22 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            複数教員担当 | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
【授業概略】 情報通信工学演習Iに引き続きC言語に関する演習を行う. 【授業の目的】 C言語の基礎知識を学習し,さらに大規模なプログラムの開発能力や具体的な問題への応用能力を養う. また,演習レポートの作成を通じて文章作成能力を養う.  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
「情報通信工学演習I」「プログラミング言語I」「計算機工学入門」を履修していることが望ましい. キーワード:C言語  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
全回出席および全報告書の提出を要す.原則として,欠席?遅刻は認めない. | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
教員作成資料「C言語I」,「C言語II」 「明快入門C」林晴比古,ソフトバンククリエイティブ  | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    
「S?P?ハービソン3世とG?L?スティール?ジュニアの Cリファレンスマニュアル 第5版」Samuel P. Harbison III, Guy L. Steele Jr., 玉井 浩 (翻訳), エスアイビーアクセス 「新訂新C言語入門シニア編」林晴比古,ソフトバンククリエイティブ 「やさしいC第5版」高橋麻奈,ソフトバンククリエイティブ 「新?標準プログラマーズライブラリ C言語 ポインタ完全制覇」前橋和弥,技術評論社  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
情報通信工学演習Iの内容をよく復習しておくこと.配布するテキストで与えられる課題のみにとらわれず,教科書?参考書等にあるプログラム例の入力や練習問題への取り組みをはじめ,演習内容を踏まえた様々なプログラムの作成を積極的に行うこと. 自主学習キーワード:ポインタ,構造体,ファイル入出力,分割コンパイル  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    該当しない | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では以下のアクティブ?ラーニングを採用している. ?振り返り(小テスト,ミニッツペーパー,オンラインチャット等も含む) ?課題(宿題等)  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [C言語復習] 情報通信工学演習Iで学んだC言語の復習を行う  | 
                各単元について,教科書の該当箇所を参照するなどして,予習を行う. 各演習後に,教員作成資料に従い報告書を作成する.  | 
                教員作成資料「C言語I」 | 
| 2 | 2 | [C言語入門:変数とアドレス] 変数に割り当てられるアドレスについて演習を通じて理解する.  | 
                教科書p. 144~ | |
| 3 | 3 | [C言語入門:ポインタ(1)] 変数と配列のポインタについて演習を行う.  | 
                教科書p. 146? | |
| 4 | 4 | [C言語入門:ポインタ(2)] ポインタを使用する関数について演習を行う.  | 
                ||
| 5 | 5 | [C言語入門:メモリ管理] 動的メモリ管理や配列のメモリに関する演習を行う.  | 
                ||
| 6 | 6 | [C言語入門:文字列(1)] 文字列の基礎と文字列操作関数に関する演習を行う.  | 
                教科書p. 45? | 教員作成資料「C言語II」 | 
| 7 | 7 | [C言語入門:文字列(2)] 文字列操作関数の使用および作成に関する演習を行う.  | 
                ||
| 8 | 8 | [C言語入門:構造体(1)] 構造体の基礎および構造体変数に関する演習を行う.  | 
                教科書p. 167? | |
| 9 | 9 | [C言語入門:構造体(2)] 構造体へのポインタに関する演習を行う.  | 
                ||
| 10 | 10 | [C言語入門:共用体?列挙型?ビットフィールド] 共用体?列挙型?ビットフィールドの使用法に関する演習を行う.  | 
                教科書p. 175? | |
| 11 | 11 | [C言語入門:ファイル入出力] ファイル入出力の方法等に関する演習を行う.  | 
                教科書p. 215? | 教員作成資料「C言語III」 | 
| 12 | 12 | [C言語入門:分割コンパイル] 別々のファイルに記述されたプログラムから1つの実行ファイルを生成する分割コンパイルに関する演習を行う.  | 
                ||
| 13 | 13 | [C言語入門:乱数] 疑似乱数の取り扱いと使用法に関する演習を行う.  | 
                ||
| 14 | 14 | [C言語応用:総合的な問題(1)] これまでに学習した様々な知識を利用しプログラミング課題に取り組む.  | 
                ||
| 15 | 15 | [C言語応用:総合的な問題(2)] これまでに学習した様々な知識を利用しプログラミング課題に取り組む.  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ポインタや構造体を使用したプログラムを作成することができる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 複数のファイルから成る大規模なプログラムを作成することができる.(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | C言語の基礎知識を応用して具体的なアルゴリズムを実装することができる.(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            報告書/Report | 学習態度/Learning attitude | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ポインタや構造体を使用したプログラムを作成することができる(D) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 複数のファイルから成る大規模なプログラムを作成することができる.(D) | ○ | ○ | ||||
| 3 | C言語の基礎知識を応用して具体的なアルゴリズムを実装することができる.(D) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            80 | 20 | |||||