![]()  | 
    
| 科目名/Course: 計測工学/Instrumentation Engineering | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          計測工学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Instrumentation Engineering | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          23183401 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          人間情報工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○穂苅 真樹 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          穂苅 真樹(月曜日3時限 情報工学部棟3階 2305室) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/02/27 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            計測工学は多分野にまたがった学際的な工学である。本講義では、計測の基礎として、単位、単位系、機械的測定、計測データの解析、信号処理方法等について講述する。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
電気回路、電子回路、力学を履修していることが望ましい。  キーワード:計測、単位、有効数字、誤差、測定機器、信号処理、AD変換  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
講義内容に沿った10回のレポートと講義全体に関わるレポートを課す。 そのため,「乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网」の授業掲示板「計測工学」に示す指示に従うこと。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    教科書:「計測システム工学の基礎 第4版」、西原主計、山藤和男、松田康広、森北出版 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    適宜講義中に紹介します。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    講義のキーワードを理解し、説明できるようしっかり復習すること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    特になし。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業科目は次のアクティブラーニングを採用している. ?課題(宿題等)  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    民間企業の生産技術部に勤務した経験を活かし,計測工学の応用例を含めて説明する. | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [講義の概要、計測と測定] シラバスによる講義の概要、「計測」と「測定」について説明する。  | 
                聴講前に、シラバスを読んでおくこと。 | |
| 2 | 第2回 | [物理量の単位] 基本単位、次元、国際単位系および組立単位について説明する。  | 
                聴講前に、基本単位とは何か調べておくこと。 | 第1回と第2回の内容のレポート(1) | 
| 3 | 第3回 | [測定誤差と有効数字] 測定誤差と有効数字(加算乗除の計算も含む)について説明する。  | 
                聴講前に、誤差と有効数字を調べておくこと。 | |
| 4 | 第4回 | [有効数字と演算] 有効数字の理解度を深める。  | 
                第3回と第4回の内容のレポート(2) | |
| 5 | 第5回 | [測定精度] 誤差の種類と精密さ、正確さ、計測データの統計的処理について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第5回の内容のレポート(3) | 
| 6 | 第6回 | [間接測定と誤差] 間接測定誤差について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第6回の内容のレポート(4) | 
| 7 | 第7回 | [機械的測定(長さ、角度,質量,力)最小二乗法と回帰分析] スライドを用いて、長さ、角度,質量,力の測定法について説明する。  | 
                ||
| 8 | 第8回 | [機械的測定(流速、流量、衝撃)とセンサ] スライドを用いて、流速、流量、衝撃の測定法について説明する。更に,センサについて説明する.  | 
                第7回と第8回の内容のレポート(5) | |
| 9 | 第9回 | [最小二乗法と回帰直線] 最小二乗法の計算方法と回帰分析について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第9回の内容のレポート(6) | 
| 10 | 第10回 | [OPアンプの基本回路(増幅回路)] 微弱なセンサ出力を増幅させるためのOPアンプ回路について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | |
| 11 | 第11回 | [OPアンプの基本回路(フィルタ回路)] 基本的なフィルタ回路について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第10回と第11回の内容のレポート(7) | 
| 12 | 第12回 | [AD変換] AD変換の方法について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | |
| 13 | 第13回 | [AD変換] AD変換の方法について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第12回と第13回の内容のレポート(8) | 
| 14 | 第14回 | [サンプリング] サンプリング定理について説明する。  | 
                例題や章末問題で復習すること。 | 第14回の内容のレポート(9) | 
| 15 | 第15回 | [トレーサビリティ、講義のまとめ] トレーサビリティについて説明する。さらに、今後期待される計測技術について説明する。  | 
                聴講前に、トレーサビリティを調べておくこと。 | 第15回の内容のレポート(10) | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | SI単位系が説明できる(E) | ○ | ||||||
| 2 | 有効数字が説明できる(E) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 物体(長さ、角度、質量、力、流速、流量、衝撃)を測る原理が説明できる(E) | ○ | ○ | |||||
| 4 | データを取得する方法が説明できる(E) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | SI単位系が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 有効数字が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 物体(長さ、角度、質量、力、流速、流量、衝撃)を測る原理が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 4 | データを取得する方法が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            70 | 30 | |||||