![]()  | 
    
| 科目名/Course: 医療工学/Medical Engineering and Technology | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          医療工学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Medical Engineering and Technology | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          24272201 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          人間情報工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○綾部 誠也 , 大田 慎一郎 , 春木 直人 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              綾部 誠也(前期 月曜6限 後期 水曜6限) 大田 慎一郎(木曜日9:00~11:00) 春木 直人(前期:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室 後期:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/02/25 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            オムニバス | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            生体の仕組みとして、感覚情報系の構造と器官,細胞,筋,アクチュエータ,血液と血管の流体力学,生体熱工学を概説し、さらに生体医工学について解説する。それによって,生体の機能と構造を理解し,産業?医療への応用が出来るようになることを目的とする. | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            数学系,力学,機構学,人体の構造と機能に関する基礎的な知識のあることが望ましい。キーワード:感覚情報系、細胞,筋,アクチュエータ、血液の流体力学、生体熱輸送、生体医工学 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特になし。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    指定しない。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
生体機能工学  (バイオメカニズム?ライブラリー) はじめての生体工学(講談社)  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
理解できなかった点を明らかにし、次の授業時に質問すること。オフィスアワーを積極的に活用することが望まれる。 | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    特になし。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。 ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー、オンラインチャット等も含む) ?挙手?クリッカー(オンライン「挙手」「反応」等も含む)  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当なし | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [生体工学とは] 生体工学の概念?概要を解説する  | 
                ||
| 2 | 2 | [感覚情報系の構造] 感覚情報系の構造について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 3 | 3 | [感覚情報系の機能] 感覚情報系の構造について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 4 | 4 | [細胞] 細胞レベルの生体機能の数値解析について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 5 | 5 | [筋の構造?機能の解析と理解] 筋骨格系の機能の評価?数値解析について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 6 | 6 | [筋肉を目指すアクチュエータ1] 筋肉を模擬する人工アクチュエータの必要要件について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 7 | 7 | [筋肉を目指すアクチュエータ2] 機能性流体を用いた人工アクチュエータについて解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 8 | 8 | [筋肉を目指すアクチュエータ2] マイクロスケールの人工アクチュエータについて解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 9 | 9 | [血液と循環系の構造?機能1] 血液の働きと成分について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 10 | 10 | [血液と循環系の構造?機能2] 生体の流体力学について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 11 | 11 | [血液と循環系の構造?機能3] 血管系と血管内の流れについて解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 12 | 12 | [バイオマテリアル?心臓] バイオマテリアルや心臓の構造について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 13 | 13 | [生体の熱工学] 生体の熱工学および熱輸送現象について解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 14 | 14 | [生体医工学1] 生体機能の維持?回復?向上のための工学的支援を解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 15 | 15 | [生体医工学2] 生体機能の維持?回復?向上のためのものづくりの理論を解説する  | 
                前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること | 授業内容に応じて適宜に配布する | 
| 16 | 16 | [定期試験] 定期試験を実施する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生体の機能を工学的に説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 感覚情報系,細胞,筋について説明できる(E) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 筋肉を目指すアクチュエータの概念を説明できる(E) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 血液の構造と役割を理解し、血流の特徴を流体力学の立場で説明できる(E) | ○ | ○ | |||||
| 5 | バイオマテリアル?心臓および生体の熱工学について説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 6 | 生体機能の維持?回復?向上のための工学的支援について説明できる(E) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            小テスト | 学習態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生体の機能を工学的に説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 感覚情報系,細胞,筋について説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 筋肉を目指すアクチュエータの概念を説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 血液の構造と役割を理解し、血流の特徴を流体力学の立場で説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | |||
| 5 | バイオマテリアル?心臓および生体の熱工学について説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | |||
| 6 | 生体機能の維持?回復?向上のための工学的支援について説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 30 | 10 | ||||