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| 科目名/Course: 応用微生物学特論/Applied Microbiology | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          応用微生物学特論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Applied Microbiology | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          52313901 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学研究科 博士前期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          栄養学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○田中 晃一 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          田中 晃一(水曜日 5限 6212室(在室時はいつでも対応します)) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/03/10 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
「授業概略」 人間は微生物の存在を知る以前から食品の発酵や醸造をおこなってきた。近年、微生物の応用範囲は発酵食品の製造だけでなく、医薬品や有用化学物質の生産、有機農業、環境浄化などの分野にまで大きく広がり、人々の生活を豊かにしている。本講義では微生物の様々な産業利用について、歴史的背景、微生物代謝の仕組み、およびその応用方法を紹介し、目に見えない小さな生物が持つ大きな能力と未来への更なる可能性について議論する。更に、微生物の多様な働きについて詳しく知り、その利用を図る最新の技術を理解?実践する能力を習得する。 「到達目標」 1.産業利用される微生物の遺伝や性質について説明できる。 2.有用な特質を有する微生物のスクリーニング技術について説明できる。 3.微生物を用いた食品製造、物質生産、医薬品製造等に関する技術を説明できる。 4.与えられた課題について調査し、その内容を発表できる。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            学部において生物学、微生物学の基礎知識を修得していること。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    受講を希望する学生は、受講登録前に講義日程等の詳細について担当教員と相談すること。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    使用しない。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    必要に応じて講義中に紹介する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    講義中に指示された課題について、次回の講義までに書籍やインターネットなどで自主的に学習し、十分に理解を深めること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    該当しない。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?プレゼンテーション ?ディスカッション  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は対面で実施の予定であるが、感染状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [微生物の遺伝学1] 微生物の古典遺伝学と分子遺伝学による遺伝子機能の解析について理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 2 | 2 | [微生物の遺伝学2] 微生物の古典遺伝学と分子遺伝学による遺伝子機能の解析について理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 3 | 3 | [微生物の遺伝学3] 微生物の古典遺伝学と分子遺伝学による遺伝子機能の解析について理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 4 | 4 | [有用微生物のスクリーニング1] 自然界から目的に応じた有用微生物を分離する方法について学ぶ。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 5 | 5 | [有用微生物のスクリーニング2] 自然界から目的に応じた有用微生物を分離する方法について学ぶ。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 6 | 6 | [有用微生物のスクリーニング3] 自然界から目的に応じた有用微生物を分離する方法について学ぶ。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 7 | 7 | [微生物による有用物質生産(1)食品1] 醸造や発酵食品の製造に関わる微生物とそれらの発酵メカニズムを理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 8 | 8 | [微生物による有用物質生産(1)食品2] 醸造や発酵食品の製造に関わる微生物とそれらの発酵メカニズムを理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 9 | 9 | [微生物による有用物質生産(2)燃料?エネルギー1] 微生物による燃料、エネルギーや化成原料の生産技術を理解し、微生物の工学的利用技術を修得する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 10 | 10 | [微生物による有用物質生産(2)燃料?エネルギー2] 微生物による燃料、エネルギーや化成原料の生産技術を理解し、微生物の工学的利用技術を修得する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 11 | 11 | [微生物による有用物質生産(3)酵素?タンパク質1] 微生物を用いた抗生物質やバイオ医薬品、酵素阻害剤などの生産技術や、生産物の構造と作用メカニズムを理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 12 | 12 | [微生物による有用物質生産(3)酵素?タンパク質2] 微生物を用いた抗生物質やバイオ医薬品、酵素阻害剤などの生産技術や、生産物の構造と作用メカニズムを理解する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 13 | 13 | [プレゼンテーションの準備1] 応用微生物分野の課題について調査し、発表を行う準備をする。  | 
                プレゼンテーションの準備をする。 | |
| 14 | 14 | [プレゼンテーションの準備2] 応用微生物分野の課題について調査し、発表を行う準備をする。  | 
                プレゼンテーションの準備をする。 | |
| 15 | 15 | [プレゼンテーション] 応用微生物分野の課題について調査した内容を発表する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 産業利用される微生物の遺伝や性質について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 有用な特質を有する微生物のスクリーニング技術について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 微生物を用いた食品製造、物質生産、医薬品製造等に関する技術について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 4 | 与えられた課題について調査し、その内容を発表できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            プレゼンテーション | 質疑応答 | 時間外学習 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 産業利用される微生物の遺伝や性質について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 有用な特質を有する微生物のスクリーニング技術について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 微生物を用いた食品製造、物質生産、医薬品製造等に関する技術について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 与えられた課題について調査し、その内容を発表できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 20 | 20 | ||||