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| 科目名/Course: 未来社会論(自然科学)/Future Society (Natural Science) | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          未来社会論(自然科学) | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Future Society (Natural Science) | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          00A44901 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          共通 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○末岡 浩治 , 野田 祐輔 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              末岡 浩治(2303室に在室時は随時対応します.また,メールでアポイントメントを取ってくれれば,時間指定して対応します.)
               野田 祐輔(月曜5限(2111室)、在室中であれば他の時間帯でも対応可です。事前にメール連絡があれば時間調整します。)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2023年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第3クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2023/03/11 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| 共通カテゴリ /Category  | 
            自然科学 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
「授業概略」 近年,人工知能等の情報通信技術,ゲノム編集等のバイオテクノロジーなどの革新的技術の登場により,科学技術は急速に進展し,これまで以上に経済?社会に影響を及ぼしている.また,国際情勢の変化や人々の価値観の多様性などにより,社会の変化が急速に進み,未来の予見可能性が低下している.このような状況下において,変化に柔軟に対応し,様々な課題を解決していくためには,自然科学ならびに科学技術の現状を学んだうえで,未来社会をデザインしていくことが重要となる.本講義では,未来社会における自然科学と科学技術を論じたうえで,産業界が展望する未来社会について述べる.さらに,各回において,未来社会のデザインに有益となるテーマについて討論する. 「目的」 1. 自然科学と科学技術の現状を説明できる. 2. 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる. 3. 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる.  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            自然科学,科学技術,未来社会 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    特になし. | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    使用しない. | 
| 参考文献等 /References  | 
	    
授業中に紹介する. | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    自らの専門分野の現状について学ぶとともに,将来について考察すること. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    特になし. | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では,以下のアクティブラーニングを採用している. グループワーク,課題(宿題等)  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    メーカーにおける実務経験のある教員が,その実務経験を生かして,産業界における未来社会を論じる教育を行う. | 
| 備考 /Notes  | 
	    特になし. | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [自然科学と人文?社会科学の立場から論じる未来社会] 本授業についてのガイダンスを行ったうえで,未来社会のあるべき姿について,自然科学と人文?社会科学の立場から討論する(末岡).  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 2 | 2 | [未来社会における自然科学] 近年注目されている自然科学の概要を学び,未来社会における自然科学について,様々な観点から討論する(野田).  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 3 | 3 | [未来社会における科学技術] 近年注目されている科学技術の概要を学び,未来社会における科学技術について,様々な観点から討論する(野田).  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 4 | 4 | [仮想現実の文化史] コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービス(メタバース)と,それに伴う文化史について討論する(株式会社システムズナカシマ 久保博尚先生).  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 5 | 5 | [現実化する仮想世界] 超メタバースが確実に現実化する未来社会を展望するとともに,その功罪について討論する(株式会社システムズナカシマ 久保博尚先生).  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 6 | 6 | [産業界が展望する未来社会1] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する.  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 7 | 7 | [産業界が展望する未来社会2] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する.  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| 8 | 8 | [産業界が展望する未来社会3] 産業界から招くゲストスピーカーから未来社会を見通す視点を学んだうえで,未来社会において必要な専門性と人間力について討論する.  | 
                宿題を課す. | 授業の要点をまとめたプリントを配布する. | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 
                                自然科学と科学技術の現状を説明できる.(A). | 
                            ○ | ○ | |||||
| 2 | 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる.(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる(A). | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | グループワーク | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 
                                自然科学と科学技術の現状を説明できる.(A). | 
                            ○ | |||||
| 2 | 自然科学と人文?社会科学のそれぞれの立場から,未来社会のあるべき姿を説明できる.(A). | ○ | |||||
| 3 | 未来社会における科学技術のあるべき姿について討論したうえで,自らの意見を述べることができる(A). | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            80 | 20 | |||||