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| 科目名/Course: 生化学実験Ⅱ/Biochemistry Experiment Ⅱ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          生化学実験Ⅱ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Biochemistry Experiment Ⅱ | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          12141501 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          栄養学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○川上 祐生 , 岩岡 裕二 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              川上 祐生(木?2限、6211室(オフィスアワー以外でも対応します))
               岩岡 裕二(水曜日4限(随時対応))  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第2クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/02/29 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            複数教員担当 | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
酵素タンパク質の部分精製を行い、タンパク質の取り扱いと精製技法の一部を学ぶ。さらに、酵素の活性について、その測定法を学ぶ。 酵素の特性と酵素反応速度論に対する理解を深めることを目的とする。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
酵素、酵素反応速度論に関する基礎知識が必要となる。 酵素、酵素反応速度論、タンパク質の精製  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    実験用の白衣を着用すること。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    テキストを配布する。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
酵素の特性や酵素反応速度論などについて、生化学や代謝生化学の授業を必ず復習しておくこと。 実験項目に関連する内容について、図書館などを利用して自主的に勉強し、理解を進めておくこと。  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?グループワーク ?ペアワーク  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1~2 | [オリエンテーション] スケジュール、実験上の注意、実験内容について説明する。  | 
                ||
| 2 | 3~4 | [検量線作成] 酵素反応生成物の量を正確に測定するための検量線を作成する。  | 
                予習すること | |
| 3 | 5~6 | [酵素の調製] 遠心分離を利用して、酵素源を調製する。  | 
                予習すること | |
| 4 | 7~8 | [酵素の最適pH] 異なるpHの緩衝液を使用して、酵素の最適pHを調べる。  | 
                予習すること | |
| 5 | 9~10 | [酵素の時間依存性] 酵素反応時間を変えて、酵素反応の時間依存性について調べる。  | 
                予習すること | |
| 6 | 11~12 | [酵素の量依存性?熱変性] 酵素反応に使用する酵素の量を変えて、酵素反応における酵素量の影響を調べる。また、酵素源を熱変性させて、酵素反応への影響を調べる。  | 
                予習すること | |
| 7 | 13~14 | [酵素の基質濃度依存性] 酵素反応における基質濃度の影響を調べる。  | 
                予習すること | |
| 8 | 15~16 | [酵素タンパク質精製(1)] 遠心分離、硫安分画、透析により酵素タンパク質の精製を行う。  | 
                予習すること | |
| 9 | 17~21 | [酵素タンパク質精製(2)] 精製したタンパク質の量と酵素活性を測定し、酵素の精製表を作成する。  | 
                予習すること | |
| 10 | 22~23 | [酵素阻害] 酵素反応における阻害剤の影響について調べる。  | 
                予習すること | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 実験の基本的な方法と原理を理解し、実験に取り組むことができる。(C-2) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 実験を通じて、タンパク質?酵素の取り扱い、酵素の特性と酵素反応速度論、酵素の阻害に関して理解することができる。(C-2) | ○ | ||||||
| 3 | グループで協働して、実験計画を立て、実験に取り組み、結果について議論することができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 4 | 実験結果をレポートにまとめることができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | 実験態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 実験の基本的な方法と原理を理解し、実験に取り組むことができる。(C-2) | ○ | |||||
| 2 | 実験を通じて、タンパク質?酵素の取り扱い、酵素の特性と酵素反応速度論、酵素の阻害に関して理解することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 3 | グループで協働して、実験計画を立て、実験に取り組み、結果について議論することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 実験結果をレポートにまとめることができる。(C-2) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            70 | 30 | |||||