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授業情報／Course information

科目名／Course: 臨床栄養学実習Ⅱ／Clinical Nutrition Practice Ⅱ
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 臨床栄養学実習Ⅱ
科目名（英文）
／Course		 Clinical Nutrition Practice Ⅱ
時間割コード
／Registration Code		 12230201
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 栄養学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○首藤　恵泉 , 井上　里加子
オフィスアワー
／Office Hour		 首藤　恵泉(木曜日　５時限)
井上　里加子(月曜2限)
開講年度
／Year of the Course		 2024年度
開講期間
／Term		 通年
対象学生
／Eligible Students		 3年,4年
単位数
／Credits		 1
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2024/03/12
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 複数教員担当
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 病院において栄養ケアマネジメントの実際を体系的に学び、傷病者の病態と栄養状態を評価し、傷病者を取り巻くあらゆる諸問題を踏まえた栄養管理能力を養う。
臨床栄養学実習Ⅱと給食運営実習の2科目の臨地実習で連続して２週間行う。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 これまで学んできた全ての科目を統合して考えることができ、実際の患者の栄養管理において能力を発揮する。
キーワード：病院、傷病者、栄養ケアマネジメント、栄養管理、給食運営
履修上の注意
／Notes		 内科学、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅰ、総合演習Ⅰを履修済みであること。
実習時期は10月の予定である。事前学習を十分に行い、研究課題について、実習先の指導担当者と予め十分相談し、準備すること。
全出席を原則とする。
医療人としての倫理に反する場合等には実習を停止することがある。
各種抗体検査結果については臨地実習に出るまでに確認しておくこと。
教科書
／Textbook(s)		 医療?介護老人保健施設における　臨地実習マニュアル「臨床栄養学」第6版　建帛社
参考文献等
／References		 栄養科学シリーズNEXT　新?臨床栄養学　講談社

管理栄養士養成のための栄養学教育モデル?コア?カリキュラム準拠
第8巻　臨床栄養学実習　傷病者の Nutrition Care Process 演習　医歯薬出版

糖尿病食事療法のための食品交換表　第７版　　日本糖尿病協会?文光堂

腎臓病食品交換表　治療食の基準　第9版　　医歯薬出版
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 グループミーティングで自分が行うべき内容を把握し、関連教科の復習を行う。
研究課題に関する事前学習を十分行うことが重要となる。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 管理栄養士国家試験受験資格取得、食品衛生管理者および食品衛生監視員の任用資格取得に必要な科目である。
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 臨地実習及び校外実習
臨地実習受け入れ施設と協働で課題を設定し、グループワークやグループディスカッションを通して、プレゼンテーションを行う。
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html

病院で管理栄養士の実務経験から、各病態の栄養療法の実際について演習を行う。
備考
／Notes		 体調管理を十分に行い、社会人?医療人としてのルールを遵守する。
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [学内実習（グループミーティング①）]
個人カード作成、宣誓書記入し、臨地実習への心構えを養う		 病態と栄養管理の復習 個人カード、宣誓書
2 2 [学内実習（グループミーティング②]
グループ課題の検討①		 グループ?個人課題に対する研究
3 3 [学内実習（グループミーティング③]
グループ課題の決定②		 グループ?個人課題に対する研究、グループ課題のまとめ
4 4 [学内実習（グループミーティング④]
個人課題の検討①		 グループ?個人課題に対する研究
5 5 [学内実習（グループミーティング⑤]
個人課題の決定②		 グループ?個人課題に対する研究、個人課題まとめ
6 6 [臨地実習①]
実習先病院と栄養管理部門の概要、病院管理栄養士業務等について把握する
7 7 [臨地実習②]
栄養アセスメント実習		 アセスメント項目についての復習 アセスメントシート
8 8 [臨地実習③]
栄養管理計画書作成		 実習内容の復習 栄養管理計画書
9 9 [臨地実習④]
チーム医療（NST等)の実際を知る
 実習内容の復習
10 1０ [臨地実習⑤]
糖尿病、腎臓病等カンファレンスおよび回診へ参加		 実習内容の復習
11 11 [臨地実習⑥]
褥瘡、嚥下、リハビリカンファレンスおよび回診への参加		 実習内容の復習
12 12 [臨地実習⑦]
ミールラウンド、緩和ケア病棟の見学
13 13 [臨地実習⑧]
カルテの記載内容についての実際を知り、理解する		 実習内容の復習およびレポート作成
14 14 [臨地実習⑨]
栄養管理計画書の実際
15 15 [臨地実習⑩]
入院患者の栄養管理の実際		 入院患者の栄養管理記録作成
16 16 [臨地実習?]
栄養補給方法の実際（経口栄養法）		 実習内容の復習
17 17 [臨地実習?]
栄養補給方法の実際（経腸栄養法）		 実習内容の復習
18 18 [臨地実習?]
栄養補給方法の実際（静脈栄養法）		 実習内容の復習
19 19 [臨地実習?]
患者個人指導の見学（外来?入院）		 患者個人指導見学記録
20 20 [臨地実習?]
患者個人指導の実際（入院）		 患者個人指導記録
21 21 [臨地実習?]
患者集団指導の見学（外来?入院）
22 22 [臨地実習?]
患者集団指導の準備（入院）
23 23 [臨地実習?]
患者集団指導の実際（入院）		 患者集団指導記録
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 病院における管理栄養士に必要な知識、技能、態度、考え方および職業倫理を身につけることができる（B,D） ○ ○
2 臨床の場での課題発見、解決を通して、専門的知識及び技術を修得することができる（D） ○ ○ ○
3 実習課題を期限内に学習してまとめることができる（D,G） ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 グループ課題レポート 個人課題レポート 実習日誌 臨地実習施設指導管理栄養士の評価
1 病院における管理栄養士に必要な知識、技能、態度、考え方および職業倫理を身につけることができる（B,D） ○ ○ ○ ○
2 臨床の場での課題発見、解決を通して、専門的知識及び技術を修得することができる（D） ○ ○ ○ ○
3 実習課題を期限内に学習してまとめることができる（D,G） ○ ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 0 20 20 10 50
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