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| 科目名/Course: 精神障害リハビリテーション論/Mental Health Rehabilitation | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          精神障害リハビリテーション論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Mental Health Rehabilitation | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          16104101 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          現代福祉学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○上田 真理 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/02/26 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
本科目は、精神障害リハビリテーションに関する理解を深め、精神保健福祉士および社会福祉士などの対人援助者が行う支援に役立つスキルを身に着ける事を目的に以下の内容で進める。 ①精神障害リハビリテーションの基本的概念及び、具体的な援助のプロセスを理解する。 ②チームアプローチにおける精神保健福祉士や社会福祉士の役割、多職種の専門性、連携を理解する。 ③多様な支援プログラムを理解し、実践的な試行錯誤を体験する。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
?「精神障害リハビリテーション」や「精神保健福祉士?社会福祉士としての役割」に興味関心があること。 ?自己の理解を深めようとする自発的な姿勢や意欲 ?他者との協同を通して課題に取り組もうとする姿勢や意欲  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    事前に教科書の指定した範囲に目を通した状態で講義に参加すること。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    日本ソーシャルワーク教育学校連盟(編)「最新?精神保健福祉士養成講座 3 精神障害リハビリテーション論」中央法規 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
事前学習として、教科書の指定した範囲に目を通した状態で講義に参加すること。 事後学習として、授業参加前の理解と授業参加後の学習を擦り合わせながら理解を深め、質問に関しては次回授業時に発言もしくは、個別に相談をすること。  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用する。 ?グループ(ペア)ワーク ?授業内容の理解度をはかる振り返りシート ?必要に応じて課題の提示  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    公認心理師として、医療?福祉領域で実務経験のある講師が、その経験を活かして講義を行う。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回目 | [オリエンテーション] ?講師自己紹介 ?授業の概要と評価方法を説明  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | |
| 2 | 第2回目 | [精神障害リハビリテーションの理念、定義、基本原則①] ?理念と定義  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 3 | 第3回目 | [精神障害リハビリテーションの理念、定義、基本原則②] ?基本原則  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 4 | 第4回目 | [地域及びリカバリー概念を基盤としたリハビリテーションの意義] ?当事者を中心に置いた地域でのリハビリテーション  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 5 | 第5回目 | [精神障害リハビリテーションの構成および展開①] ?チームアプローチ  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 6 | 第6回目 | [精神障害リハビリテーションの構成及び展開②] ?精神障害リハビリテーションのプロセス  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 7 | 第7回目 | [各領域における精神障害リハビリテーションの特徴] ?医学的リハビリテーション ?職業的リハビリテーション  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 8 | 第8回目 | [各領域における精神障害リハビリテーションの特徴] ?社会的リハビリテーション ?教育的リハビリテーション  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 9 | 第9回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラム①  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 10 | 第10回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラム②  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 11 | 第11回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラム③  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 12 | 第12回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラムの準備  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習 ?発表準備  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 13 | 第13回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラムの準備  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 14 | 第14回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラムの実施  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 15 | 第15回目 | [精神障害リハビリテーションプログラムの体験] ?リハビリテーションプログラムの実施  | 
                ?教科書内の予習 ?講義内容の復習  | 
                ?必要に応じて資料を配布予定 | 
| 16 | 第16回目 | [試験] ?定期試験  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 精神障害リハビリテーションの概念やプロセスについて理解出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 医学?職業?社会?教育的リハビリテーションについて説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 様々なリハビリテーションプログラムを開発、実施することが出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 4 | 精神障害リハビリテーションにおける精神保健福祉士や社会福祉士の役割を明らかにすることが出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            振り返りシート | 発表 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 精神障害リハビリテーションの概念やプロセスについて理解出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 医学?職業?社会?教育的リハビリテーションについて説明できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 様々なリハビリテーションプログラムを開発、実施することが出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 精神障害リハビリテーションにおける精神保健福祉士や社会福祉士の役割を明らかにすることが出来る(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            50 | 30 | 20 | ||||