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| 科目名/Course: リーダーシップ演習/Care Work Leadership | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          リーダーシップ演習 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Care Work Leadership | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          16201601 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          現代福祉学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○佐藤 ゆかり , 趙 敏廷 , 若林 美佐子 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
               趙 敏廷(通年 月曜日 4限 5105研究室) 若林 美佐子(月曜日 3コマ目以降(6601研究室) 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。)  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/02/28 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
[授業の目的?ねらい] 地域を基盤とした生活の継続性を支援するための しくみを理解し、介護福祉の専門職としての能力と態度を養う。 屋根瓦式教育手法を取り入れ、介護サービスの特性を理解し、介護サービスのマネジメントについての手法、基本的な考え方を獲得する。 [授業全体の内容の概要] 実習を通して体験した具体的事例をもとに模擬カンファレンスを行い、介護サービスの特性、求められるマネジメント、介護サービスの特性に沿った提供のあり方、介護サービスと他サービスとの相違点の理解、倫理?専門性を持つことの意義、リスクマネジメント、評価、コンプライアンスの重要性、リーダーシップ、モチベーション、リーダーシップのコンティンジェンシー理論、リーダーシップ理論を用いた自分やメンバーの分析、キャリアと経験学習 、初期?中期?成熟期の介護職員のキャリア課題、自分? 部下?上司のキャリア意識の把握、組織内のキャリアラダー(キャリアコーン)、 専門職としてのキャリア、経験学習理論と介護福祉職における経験学習、成長経験等について学習する。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
総括科目であり、これまでの知識?技術の総まとめを行う。 これまでに履修した講義?演習?実習で学んだ内容を統合し、臨床において介護福祉実践を行う力を高めていく過程であるため、既習知識?能力の全てが必要となる。 キーワード:暮らし、環境、家族、コミュニケーション、生活リズム、生活様式、個性、生活支援、QOLの維持?向上、在宅サービス、他職種協働、関係機関との連携、チームケアにおける介護福祉士の役割、介護福祉観、リーダーシップ、モチベーション、キャリアラダー(キャリアコーン)、キャリア  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
全出席が必須である。欠席時は補講実習を行う。 | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
介護の基本I (最新介護福祉士養成講座) 介護福祉士養成講座編集委員会 (編集) 中央法規 | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    
介護福祉士養成講座テキスト全巻 介護保険法?障害者総合支援法を含む福祉六法、ハンドブック等 例えば、ミネルヴァ社会福祉六法, 2023 ミネルヴァ書房編集部編 ミネルヴァ書房 乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?isbn=9784623095162  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    既習科目の復習 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    介護福祉士国家試験受験資格のための必修科目である | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
アクティブ?ラーニングを実施します。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ?挙手 ?課題(宿題等)  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    地域福祉領域において実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は、対面で実施します。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [介護福祉士の機能と役割] 介護福祉士の機能(介護人材の中核となるリーダーとしての役割)?介護人材のキャリアパス ?教育研修体制、生涯研修(自己研鑽)について学ぶ  | 
                演習シートを配布 | |
| 2 | 2 | [介護福祉士の活動の場と役割] 地域共生社会と介護福祉士の役割 ?介護予防と介護福祉士の役割 ?災害と介護福祉士の役割 ?人生の最終段階と介護福祉士の役割 ?医療的ケアと介護福祉士の役割について学ぶ  | 
                ||
| 3 | 3 | [介護を必要とする人の生活を支えるしくみ] 地域の理解と連携の意義 、ケアマネジメントの考え方、地域包括ケアシステムについて学ぶ  | 
                ||
| 4 | 4 | [介護を必要とする人の生活の場とフォーマルな支援の活用] 生活の拠点(住まい)、介護保険サービスの活用、障害福祉サービスの活用について学ぶ  | 
                ||
| 5 | 5 | [インフォーマルな支援の活用] インフォーマルサポートの役割について学ぶ  | 
                ||
| 6 | 6 | [協働する多職種の役割と機能] 多職種協働による介護を実践するために、 保健?医療?福祉に関する他の職種の専門性や役割と機能を理解する。介護福祉と関連領域(看護?リハビリテーション?家政?保健医療職)の機能と役割、連携について理解する。 多職種協働による介護を実践するために、保健?医療?福祉に関する他の職種の専門性や役割と機能を理解する。チームマネジメント?組織マネジメント?介護福祉制度について学ぶ。  | 
                ||
| 7 | 7 | [模擬カンファレンス<事例1>] 実習を通して体験した具体的事例をもとに模擬カンファレンス<事例1>  | 
                模擬カンファレンス準備 | |
| 8 | 8 | [模擬カンファレンス<事例2>] 実習を通して体験した具体的事例をもとに模擬カンファレンス<事例2>  | 
                模擬カンファレンス準備 | |
| 9 | 9 | [模擬カンファレンス<事例3>] 実習を通して体験した具体的事例をもとに模擬カンファレンス<事例3>  | 
                模擬カンファレンス準備 | |
| 10 | 10 | [介護サービスの特性] 介護サービスの特性、求められるマネジメント、介護サービスの特性に沿った提供のあり方、介護サービスと他サービスとの相違点の理解  | 
                ||
| 11 | 11 | [倫理] 倫理?専門性を持つことの意義、リスクマネジメント、評価、コンプライアンスの重要性の理解  | 
                ||
| 12 | 12 | [リーダーシップ] リーダーシップ、モチベーション、リーダーシップのコンティンジェンシー理論、リーダーシップ理論を用いた自分やメンバーの分析  | 
                ||
| 13 | 13 | [キャリアと経験学習] キャリアと経験学習 、初期?中期?成熟期の介護職員のキャリア課題、自分? 部下?上司のキャリア意識の把握  | 
                ||
| 14 | 14 | [キャリア(発展)] 組織内のキャリアラダー(キャリアコーン)、 専門職としてのキャリアの理解  | 
                ||
| 15 | 15 | [経験学習(発展)] 経験学習理論と介護福祉職における経験学習、成長経験の理解  | 
                ||
| 16 | 16 | [総括、定期試験] 総括、定期試験  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | リーダとして期待される介護福祉士の機能について説明できる(E)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 介護実践における安全を管理するための基礎的な知識?技術が身についている(E)。 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 専門職としてのキャリアの理解ができている(E)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            模擬カンファレンス | 学習態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | リーダとして期待される介護福祉士の機能について説明できる(E)。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 介護実践における安全を管理するための基礎的な知識?技術が身についている(E)。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 専門職としてのキャリアの理解ができている(E)。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            40 | 20 | 40 | ||||