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| 科目名/Course: 幼児と表現A/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          幼児と表現A | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          17001501 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          子ども学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○安久津 太一 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          安久津 太一 (木曜日3限、西共通棟2階5227安久津研究室 、メールでアポイントメントをお願いできますと幸いです。上記以外随時面談可能ですので、お申し込みください。オンラインも対応いたします。) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          第1クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          1 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/03/11 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
授業の概要 幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育?保育要領に示された領域「表現」のねらい及び内容を踏まえ、本授業では、特に幼児の音楽表現の姿やその発達及びそれらを促す要因、幼児の感性や創造性を豊かにする様々な音楽表現遊びや音楽的環境の構成など、専門的事項についての知識?技能、表現力を身につける。 全体目標 1.幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育?保育要領に示される幼児教育?保育のねらいをふまえ、幼児の音楽表現の姿や、その発達を理解する。 2.生活や遊びにつながる乳幼児の音楽表現についての基礎的な知識?技能を学ぶことを通し、乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにする。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
幼稚園教育要領、保育所保育指針、及び幼保連携型認定こども園教育?保育要領に示される内容に精通していること。 | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    |
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
?吉永早苗『子どもの音感受の世界-心の耳を育む音感受教育による保育内容『表現』の探求』(萌文書林、2016) | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    
?文部科学省『幼稚園教育要領』(フレーベル館、2017) ?文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館、2018) ?厚生労働省『保育所保育指針』(フレーベル館、2017) ?厚生労働省『保育所保育指針解説』(フレーベル館、2018) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領』(フレーベル館、2017) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説』(フレーベル館、2018)  | 
	  
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    日々の予習や復習に取り組む。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    
?卒業必修科目 ?幼稚園教諭一種免許状必修科目 ?保育士資格必修科目  | 
	  
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?PBL ?ペアワーク ?グループワーク ?協働してのリハーサル  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    米国のオーケストラや学校園等での音楽教育実践の経験を活かして、子どもと音楽の関わり合いを臨床的に検討します。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [乳幼児の音楽表現とその姿] 日常生活の中でいかに乳幼児が音と関わり表現しているか、理論的、実践的に検討を加える。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 2 | 2 | [乳幼児の音楽的発達の観察] 乳幼児の姿を観察し、日常の中で表現する姿に気づき、みとる、具体的な方法を学ぶ。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 3 | 3 | [環境を通した音の探求と即興的な音楽表現] 自然に存在する音や音素材を収集し、それらを使って即興的な音楽表現を創造する。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 4 | 4 | [音楽的遊びの構造と音楽的環境の構成] 音楽的な遊びの構造を発達の視点も加味して理解し、音楽的な環境構成を工夫する具体的な手立てを学ぶ。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 5 | 5 | [幼児の音楽表現における「楽しさ」の評価] 音楽表現の楽しさを評価する具体的な手立てを学ぶ。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 6 | 6 | [ICTと音楽表現の関わり合い] 遠隔教育システム、電子テクノロジーによる楽器やタブレット等を活用し、ICTと音楽表現の関わり合いについて実践的に学ぶ。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 7 | 7 | [日本やアジアを含む世界の音楽教育] ワールドミュージックの視点と海外の音楽教育等について学ぶ。  | 
                日々の予習と復習 | 適宜配布、指示する。 | 
| 8 | 8 | [豊かな感性を育む乳幼児期の音楽との関わり合い] 講義で学んだことを活かして、乳幼児期の感性の育成における音楽の意義等についてプレゼンテーションを行う。  | 
                日々の予習と復習及び練習 | 適宜配布、指示する。 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育?保育要領に示される幼児教育?保育のねらいをふまえ、幼児の音楽表現の姿や、その発達を理解できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 生活や遊びにつながる乳幼児の音楽表現についての基礎的な知識?技能を学ぶことを通し、乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにする手立てを提供できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 幼児が表現する姿やその発達及びそれらを促す要因を理解し、幼児の感性や創造性を豊かにする様々な音楽表現遊びや音楽的環境の構成を工夫することができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            小レポート | 発表 | レポート | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育?保育要領に示される幼児教育?保育のねらいをふまえ、幼児の音楽表現の姿や、その発達を理解できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 生活や遊びにつながる乳幼児の音楽表現についての基礎的な知識?技能を学ぶことを通し、乳幼児の表現を支えるための感性を豊かにする手立てを提供できる。(C-2) | ○ | |||||
| 3 | 幼児が表現する姿やその発達及びそれらを促す要因を理解し、幼児の感性や創造性を豊かにする様々な音楽表現遊びや音楽的環境の構成を工夫することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
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                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            30 | 30 | 40 | ||||