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| 科目名/Course: 線形代数学/Linear Algebra | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          線形代数学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Linear Algebra | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          24270302 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          人間情報工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○福田 信幸 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          
              福田 信幸(福田 信幸(メールアドレスは nobuyuki_fukuda@ad.oka-pu.ac.jp 授業中?授業後に質問などを受け受けます。))  | 
        
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/02/24 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            前期の「数学B〈基礎線形代数学〉」で学習した内容を基礎とし、抽象的なベクトル空間やそれらの間の線形写像について解説する。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
「数学B〈基礎線形代数学〉」の内容をよく理解しておくこと。 科目キーワード: ベクトル空間の基底と次元,線形写像,行列の対角化,内積空間  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    「入門線形代数」三宅敏恒著,培風館 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    「線形代数学 20講」数学?基礎教育研究会編著,朝倉書店 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    教科書?参考書の演習問題を解いて理解を深めること。疑問点は担当教員に積極的に質問してください。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    配布プリントで毎回の授業内容に即した問題を解く。 | 
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない | 
| 備考 /Notes  | 
	    
中間試験と学期末試験の期間にそれぞれ課題レポートも課す。 定期試験は期末試験だけ実施する。  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [ベクトル空間] ベクトル空間の定義とその性質について解説する。  | 
                教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。第2回目以降も同様である。 | 
                授業プリント(パワーポイント)を配布する。第2回目以降も同様である。 | 
| 2 | 2 | [部分空間] 部分空間の定義とその性質について解説する。  | 
                ||
| 3 | 3 | [1次独立と1次従属] ベクトルの1次独立性?1次従属性の定義とその性質について解説する。  | 
                ||
| 4 | 4 | [1次独立と1次従属(続き)] ベクトルの集合における1次独立なベクトルの最大個数について解説する。  | 
                ||
| 5 | 5 | [ベクトル空間の基と次元] ベクトル空間の基と次元について解説する。  | 
                ||
| 6 | 6 | [線形写像] 線形写像の定義とその性質について解説する。  | 
                ||
| 7 | 7 | [線形写像の表現行列] 線形写像の表現行列や基の変換行列について解説する。  | 
                課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
| 8 | 8 | [問題演習(中間レポート)] 第1回から第7回までの講義内容に関する問題を解き,レポートにして提出する。  | 
                ||
| 9 | 9 | [固有値と固有ベクトル] 固有値や固有ベクトルの定義とその求め方について解説する。  | 
                ||
| 10 | 10 | [固有値と固有ベクトル(続き)] 同上(続き)  | 
                ||
| 11 | 11 | [行列の対角化] 行列の対角化の方法とその応用について解説する。  | 
                ||
| 12 | 12 | [内積空間] ベクトルの内積の定義とその性質について解説する。  | 
                ||
| 13 | 13 | [正規直交基と直交行列] 正規直交基と直交行列について解説する。  | 
                ||
| 14 | 14 | [対称行列の対角化] 対称行列の対角化とその応用について解説する。  | 
                課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
| 15 | 15 | [まとめ(問題演習)(期末レポート)] 第9回以降の講義内容に関する問題を解き、レポートにして提出する。  | 
                ||
| 16 | 16 | [期末試験] 期末試験を実施する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 与えられたベクトル空間の基と次元を求めることができる(C) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 与えられた線形変換の固有値と固有空間を求めることができる(C) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 与えられた行列が対角化可能か判定し,行列の対角化ができる(C) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 与えられた内積空間の基をシュミットの方法で正規直交化できる(C) | ○ | ○ | |||||
| 5 | 与えられた実対称行列を直交行列で対角化できる(C) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            課題レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 与えられたベクトル空間の基と次元を求めることができる(C) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 与えられた線形変換の固有値と固有空間を求めることができる(C) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 与えられた行列が対角化可能か判定し,行列の対角化ができる(C) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 与えられた内積空間の基をシュミットの方法で正規直交化できる(C) | ○ | ○ | ||||
| 5 | 与えられた実対称行列を直交行列で対角化できる(C) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            90 | 10 | |||||