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| 科目名/Course: 国際コミュニケーション特論/International and Intercultural Communication | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          国際コミュニケーション特論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          International and Intercultural Communication | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          50510901 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学研究科 博士前期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          |
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○関根 紳太郎 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          関根 紳太郎(木曜12時~13時 ※その他随時面談可能です。お気軽にメール連絡ください!【保健福祉学部棟3階6307研究室】) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/03/05 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
【授業概略】 本講義では、言葉のデータベースであるコーパスを活用しながら、(統計的にフィルタリングされた)特徴語と関連語を内包する看護保健もしくは社会福祉領域ディスコースを検証することで、研究キーワードの意味要素を探求します。 【目的】 看護保健?社会福祉領域における社会言語学的アプローチが、特にアンケート調査の自由記述欄などに内在する意味や概念の抽出に有効であるという点について実証的に考察し、学術的エビデンスを顕在化することを目的とします。これまでの研究キーワードとして取り上げたものは、痩身願望、セルフネグレクト、高齢者ストレングス、アドバンスケアプランニング、育児困難、エンパワーメント、ソーシャル?キャピタルなどがあります。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
英語の基礎学力 異文化理解力 言語情報処理力 コーパス(Corpus) ディスコース(discourse)  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
言語情報を分析対象とする統計処理について積極的に取り組むことが望ましいと考えます。 ※ゼミ形式で、前半は担当教員主導の講義形式で、後半は履修者の希望研究テーマにそって、コーパスとディスコースによる分析考察を深めます。 ※日本語の研究テーマについて、適宜英語の文献等とも比較対照しながら分析考察をすすめます。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    担当教員がプリント教材等を用意します。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    関連文献を適宜指示します。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
インターネットサイト等を活用して関連する学術情報を積極的に入手してください。 | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    アクティブラーニングを行う。:ディスカッション/ディベート | 
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しません | 
| 備考 /Notes  | 
	    
原則対面授業となりますが、状況によりオンライン講義になる場合もあります。 ノートパソコン、タブレット端末等を用意できるとよいです。 ※本科目は集中授業扱いとなっていますが、基本的に前期毎週開講する予定です。(曜日時間は後日履修者と調整します)  | 
	  
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [授業概要] 授業計画の説明とアカデミックリサーチについて  | 
                メディア学習 | |
| 2 | 2 | [コーパス(1)] コーパスの作成とデータの読み方(1)  | 
                メディア学習 | |
| 3 | 3 | [コーパス(2)] コーパスの作成とデータの読み方(2)  | 
                メディア学習 | |
| 4 | 4 | [コーパス(3)] コーパスの作成とデータの読み方(3)  | 
                メディア学習 | |
| 5 | 5 | [コーパスの事例研究] コーパスを活用した研究 レポート(1)  | 
                メディア学習 | |
| 6 | 6 | [コミュニケーションとディスコース] さまざまなコミュニケーションとディスコース  | 
                メディア学習 | |
| 7 | 7 | [コミュニケーションとメディア] コミュニケーションとメディアとの関連性について  | 
                メディア学習 | |
| 8 | 8 | [メディアディスコース(1)] メディアコミュニケーションにおけるディスコース(1)  | 
                メディア学習 | |
| 9 | 9 | [メディアディスコース(2)] メディアコミュニケーションにおけるディスコース(2) レポート(2)  | 
                メディア学習 | |
| 10 | 10 | [日英看護保健/社会福祉コーパス(1)] 日英看護保健/社会福祉コーパスの活用(1)  | 
                メディア学習 | |
| 11 | 11 | [日英看護保健/社会福祉コーパス(2)] 日英看護保健/社会福祉コーパスの活用(2)  | 
                メディア学習 | |
| 12 | 12 | [大学院教育における社会言語学と看護学/社会福祉学との学際性に関する研究(1)] 看護学/社会福祉学研究における社会言語学的アプローチとの親和性を考える(1)  | 
                メディア学習 | |
| 13 | 13 | [大学院教育における社会言語学と看護学/社会福祉学との学際性に関する研究(2)] 看護学/社会福祉学研究における社会言語学的アプローチとの親和性を考える(2)  | 
                メディア学習 | |
| 14 | 14 | [研究課題の発表(1)] 課題発表(プレゼンテーション)(1)  | 
                メディア学習 | |
| 15 | 15 | [研究課題の発表(2)] 課題発表(プレゼンテーション)(2)  | 
                メディア学習 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 異なる言語や文化におけるコミュニケーションの問題や専門分野における諸課題に関して言語情報学的処理を活用しながら収集、発見、探求、分析、考察することができる。(A-1) (B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 本科目で取り上げた問題や課題について批判的に考察し、客観的に提示(プレゼンテーション)することができる。(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            最終プレゼンテーション | レポート(1) | レポート(2) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 異なる言語や文化におけるコミュニケーションの問題や専門分野における諸課題に関して言語情報学的処理を活用しながら収集、発見、探求、分析、考察することができる。(A-1) (B) | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 本科目で取り上げた問題や課題について批判的に考察し、客観的に提示(プレゼンテーション)することができる。(B) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            0 | 50 | 25 | 25 | |||