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授業情報／Course information

科目名／Course: 保健福祉政策特論／
科目一覧へ戻る 2024/09/10 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 保健福祉政策特論
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 53114601
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学研究科 博士前期課程
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○近藤　理恵
オフィスアワー
／Office Hour		 近藤　理恵(水曜日5限（6610研究室）)
開講年度
／Year of the Course		 2024年度
開講期間
／Term		 後期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2024/03/04
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 本科目では、プレカリテの概念に着目しながら、現代の社会的排除問題、女性労働問題、子育て問題、及びこれらの問題を解決するための福祉政策について検討する。その際、ひとり親家族に対する就労?生活支援に焦点を当てながら、これらの問題とその解決方法について検討する。本科目の目的は、ひとり親家族に焦点を当てながら、プレカリテを乗り越える政策について理解することにある。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 日本のひとり親家族政策について理解しておくこと。
履修上の注意
／Notes		 社会的排除問題、女性労働問題、子育ての問題、及びこれらの福祉政策について研究する予定の院生は、本講義を受講することが望ましい。
教科書
／Textbook(s)		 近藤理恵『日韓仏のひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ―リスク回避の新しい社会システム―』学文社、2013年。
参考文献等
／References		 江原由美子『ジェンダー秩序』勁草書房、2021年。
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 教科書を読んで、各講義の予習?復習を行うこと。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 なし
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 アクティブラーニングを行う。：ディスカッション／ディベート、ミニッツペーパー
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 該当しない。
備考
／Notes		 本科目は、一部オンラインで行うこともある。
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [オリエンテーション、プレカリテの時代]
本科目のオリエンテーションを行う。その上で、プレカリテの定義と、プレカリテの原因について学ぶ。		 指定された教科書のページを復習すること。 資料を配布する。
2 2 [フランスにおけるプレカリテの状況]
フランスにおけるプレカリテの状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 資料を配布する。
3 3 [韓国におけるプレカリテの状況]
韓国におけるプレカリテの状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 資料を配布する。
4 4 [日本におけるプレカリテの状況]
日本におけるプレカリテの状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 資料を配布する。
5 6 [フランスにおける女性労働と子育ての状況]
フランスにおける女性労働と子育ての状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 資料を配布する。
6 5 [韓国における女性労働と子育ての状況]
韓国における女性労働と子育ての状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
7 7 [日本における女性労働]
日本における女性労働の状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
8 8 [日本における子育ての状況]
日本における子育ての状況について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
9 9 [フランスの家族政策の現状と課題]
フランスの家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
10 10 [韓国の家族政策の現状と課題]
韓国の家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
11 11 [日本の家族政策の現状と課題]
日本の家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
12 12 [フランスのひとり親家族政策の現状と課題]
フランスのひとり親家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
13 13 [韓国のひとり親家族政策の現状と課題]
韓国のひとり親家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
14 14 [日本のひとり親家族政策の現状と課題]
日本のひとり親家族政策の現状と課題について学ぶ。		 指定された教科書のページを予習?復習すること。 適宜，資料を配布する。
15 15 [まとめ]
14回分の授業内容のまとめを行う。		 指定された教科書のページを予習?複数すること。 適宜，資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 日本、韓国、フランスの子どもと家族の状況について理解できる。（A-1）
 ○ ○
2 日本、韓国、フランスの家族政策の現状と課題を理解できる。（A-1）
 ○ ○
3 日本、韓国、フランスのひとり親家族政策の現状と課題を理解できる。（A-1） ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート プレゼンテーション
1 日本、韓国、フランスの子どもと家族の状況について理解できる。（A-1）
 ○ ○
2 日本、韓国、フランスの家族政策の現状と課題を理解できる。（A-1）
 ○ ○
3 日本、韓国、フランスのひとり親家族政策の現状と課題を理解できる。（A-1） ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 70 30

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