![]()  | 
    
| 科目名/Course: 人間生活工学/Human Life Engineering | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          人間生活工学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Human Life Engineering | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          66001401 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          情報系工学研究科 博士前期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          システム工学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○齋藤 誠二 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          齋藤 誠二(火曜日1?2限) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2024年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2024/02/26 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            人間生活工学は,人間の生活を人間の視点から探求?解明し,人にやさしいものづくりに結び付ける技術である.本講義では,まず人間中心のものづくりに必要な身体?心理?生理諸機能の計測評価手法および調査実験手法について説明する.後半は人間生活工学に基づいてつくられた製品等の応用事例について解説するとともに,自ら既存の製品の問題点を見つけ,改善するプロセスを考えてもらい理解を深める. | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            
人体の構造と機能,運動力学,身体動作学,生理学の基礎知識 ユニバーサルデザイン,ユーザビリティ,アクセシビリティ  | 
          
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
人体の生理機能について理解しておくこと. 日頃から日常生活における「もの」の問題点について考えておくこと.  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    |
| 参考文献等 /References  | 
	    人間中心設計の基礎:黒須正明,近代科学者 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    人体の生理機能については,講義で詳しく触れないが,人間生活工学を理解するうえでは重要であるため,自主学習をしておくこと,特に,神経系,筋骨格系,呼吸循環器系. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
◇本授業では以下のアクティブラーニングを採用している. ?グループワーク  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない | 
| 備考 /Notes  | 
	    ◇「障害を理由とする差別の解消の推進に関する公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网教職員対応要領」に基づき合理的配慮を提供する. | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [人間中心設計とは] 人間中心設計の考え方,プロセスの解説  | 
                ||
| 2 | 2 | [ユーザの多様性(1)] 特性に関する多様性,志向性に関する多様性,状況や環境に関する多様性  | 
                ||
| 3 | 3 | [ユーザの多様性(2)] 状況や環境に関する多様性  | 
                ||
| 4 | 4 | [ユニバーサルデザインとユーザビリティ(1)] 原則の解説  | 
                ||
| 5 | 5 | [ユニバーサルデザインとユーザビリティ(2)] 考え方の解説  | 
                ||
| 6 | 6 | [人間中心設計のプロセス] 具体的な手法の解説  | 
                ||
| 7 | 7~8 | [プレゼン] 身のまわりのユニバーサルデザイン?アクセシビリティ  | 
                身のまわりのユニバーサルデザイン?アクセシビリティについての調査 | |
| 8 | 9 | [表示器と操作具] 表示器と操作具のUDの解説  | 
                ||
| 9 | 10 | [グループワーク] プロセスの計画,利用状況の理解と特定  | 
                ||
| 10 | 11 | [グループワーク] ユーザ要求の特定?仕様化  | 
                ||
| 11 | 12 | [グループワーク] 設計解の作成  | 
                ||
| 12 | 13 | [グループワーク] 要求に対する設計の評価の検討  | 
                ||
| 13 | 14~15 | [プレゼン] 改善品?改善環境に関するプレゼンと討議  | 
                プレゼン準備 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人間生活工学,人間工学の目指すものや,その基本的概念を理解し説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 生活工学の方法を用いて,潜在ニーズを見出すことができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 製品安全のための人間工学の対応方法について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 実際の製品について,発案および評価計画を立案することができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            プレゼン | 質疑応答 | プレゼン資料 | グループワーク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人間生活工学,人間工学の目指すものや,その基本的概念を理解し説明できる(A-1) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 生活工学の方法を用いて,潜在ニーズを見出すことができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 製品安全のための人間工学の対応方法について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 実際の製品について,発案および評価計画を立案することができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            30 | 10 | 50 | 10 | |||