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| 科目名/Course: 精神保健福祉の原理Ⅱ/Principle of Mental Health Social Work Ⅱ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          精神保健福祉の原理Ⅱ | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Principle of Mental Health Social Work Ⅱ | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          16103501 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          現代福祉学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○大倉 高志 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          大倉 高志(火曜日4時限(6605研究室)) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2025年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年,4年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2025/02/28 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
 [授業全体の内容の概要] 精神障害者へのかかわりについて、精神医学ソーシャルワーカーが構築してきた固有の価値を学び、精神保健福祉士の存在意義を理解して職業的 アイデンティティの基礎を築き,現在の精神保健福祉士の基本的枠組み(理念?視点?関係性)と倫理綱領に基づく職責について理解し,精神保健福祉士を規定する法律と倫理綱領を把握 し、求められる機能や役割を理解した上で,近年の精神保健福祉の動向を踏まえ、精神保健福祉士の職域と業務特性を理解する授業である。 [授業修了時の達成課題(到達目標)] 1.精神障害者へのかかわりについて、精神医学ソーシャルワーカーが構築してきた固有の価値を学び、精神保健福祉士の存在意義を理解して職業的 アイデンティティを説明できるようになる。(C-1) 2.現在の精神保健福祉士の基本的枠組み(理念?視点?関係性)と倫理綱領に基づく職責について説明できるようになる。(C-1) 3.精神保健福祉士を規定する法律と倫理綱領 を把握 し、 求められる機能や役割を説明できるようになる。(C-1) 4.近年の精神保健福祉の動向を踏まえ職域と業務特性を説明できるようになる。(C-1)  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            精神保健福祉士国家試験受験資格の取得に必要な専門科目であり,関連科目の履修を進めてきていることが求められる。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    |
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新 精神保健福祉士養成講座5 精神保健福祉の原理』中央法規出版 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    適宜,紹介する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    新聞やインターネット記事などにおける精神保健福祉に関する記事にも関心を持って目を通してみること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    精神保健福祉士国家試験受験資格の取得のために履修が必要な科目である。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業は,アクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り ?挙手 ?課題  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    本授業の担当教員は,大手企業,福祉施設,医療機関,地方自治体での実務経験を生かし,精神障害,知的障害,発達障害,死別による遺族等の当事者支援を中心に授業を展開する。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本授業は,基本的には対面で実施するが,状況により,オンライン授業やオンデマンド授業に変更することがある。また,授業計画を受講生の希望や学習状況などにより,適宜,変更することがある。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] 半期の予定,「精神保健福祉士」の資格化に至る経緯(1)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 2 | 2 | [⑤「精神保健福祉士」の資格化の経緯と精神保健福祉の原理と理念] 「精神保健福祉士」の資格化に至る経緯(2)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 3 | 3 | [⑤「精神保健福祉士」の資格化の経緯と精神保健福祉の原理と理念] 「精神保健福祉士」の資格化に至る経緯(3)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 4 | 4 | [⑤「精神保健福祉士」の資格化の経緯と精神保健福祉の原理と理念] 原理?価値  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 5 | 5 | [⑤「精神保健福祉士」の資格化の経緯と精神保健福祉の原理と理念] 観点?視点  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 6 | 6 | [⑤「精神保健福祉士」の資格化の経緯と精神保健福祉の原理と理念] 関係性  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 7 | 7 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士法(精神保健福祉制度論の復習)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 8 | 8 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の職業倫理  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 9 | 9 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の業務特性  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 10 | 10 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の職場?職域  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 11 | 11 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の業務内容と業務指針(1)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 12 | 12 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の業務内容と業務指針(2)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 13 | 13 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の業務内容と業務指針(3)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 14 | 14 | [⑥「精神保健福祉士」の機能と役割] 精神保健福祉士の業務内容と業務指針(4)  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| 15 | 15 | [まとめ] 半期の振り返り,最終課題の実施  | 
                予習,復習をすること | 適宜,資料を配布する | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1.精神障害者へのかかわりについて、精神医学ソーシャルワーカーが構築してきた固有の価値を学び、精神保健福祉士の存在意義を理解して職業的 アイデンティティを説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 2.現在の精神保健福祉士の基本的枠組み(理念?視点?関係性)と倫理綱領に基づく職責について説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 3.精神保健福祉士を規定する法律と倫理綱領 を把握 し、 求められる機能や役割を説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 4.近年の精神保健福祉の動向を踏まえ職域と業務特性を説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            課題 | 最終課題 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1.精神障害者へのかかわりについて、精神医学ソーシャルワーカーが構築してきた固有の価値を学び、精神保健福祉士の存在意義を理解して職業的 アイデンティティを説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 2.現在の精神保健福祉士の基本的枠組み(理念?視点?関係性)と倫理綱領に基づく職責について説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 3.精神保健福祉士を規定する法律と倫理綱領 を把握 し、 求められる機能や役割を説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 4.近年の精神保健福祉の動向を踏まえ職域と業務特性を説明できるようになる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            40 | 60 | |||||