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授業情報／Course information

科目名／Course: 情報システム工学実験／Systems Engineering Experiment
科目一覧へ戻る 2025/09/12 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 情報システム工学実験
科目名（英文）
／Course		 Systems Engineering Experiment
時間割コード
／Registration Code		 22273101
学部（研究科）
／Faculty		 情報工学部
学科（専攻）
／Department		 情報システム工学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○福田　忠生 , 德永　義孝 , 金﨑　真人 , 筒井　優介 , 中村　幸紀 , 西川　純平 , 芝　世弐
オフィスアワー
／Office Hour		 福田　忠生(前期：金曜3限 2105室（左記以外でも在室時はいつでも可）
後期：火曜3限 2105室（左記以外でも在室時はいつでも可）)
德永　義孝(木曜日２時限（2306室）
※2025年度はメールにてご連絡ください。)
金﨑　真人(時間：火曜日5限
場所：2206室)
筒井　優介(金曜2限（2615室）)
中村　幸紀(月曜日４時限)
西川　純平(木曜5限，2412室)
芝　世弐(オフィスアワーとして金曜４限を設定しておきますが
こちらの余裕があればいつでも相談等を受け付けます。
2301室に居ります。)
開講年度
／Year of the Course		 2025年度
開講期間
／Term		 後期
対象学生
／Eligible Students		 2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2025/03/03
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 複数教員担当
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 授業概略：情報システム工学に関係する基礎的な実験を行い，実験内容?結果?考察に関する報告書の作成?提出を行う．
目的：種々の基礎実験を通じて，講義において観念的に学ぶ各種の機械工学?電磁気学?電子工学などにおける現象に対する理解を深め，併せて報告書を提出することで実験結果の解析手法および論理的文章作成に習熟することを目的とする．
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 確率統計，材料力学，電気回路，電磁気学，力学，解析学，線形代数学
履修上の注意
／Notes		 「電気回路Ⅰ」，「材料力学Ⅰ」，「力学I」等との関連を意識して実験指針書の予習をしてくること。また「数学C〔基礎解析学〕、解析学」，「数学B〔基礎線形代数学〕，線形代数学」，「物理学A〔基礎力学〕」等を始めとする種々の自然科学に関連する理数系の講義を履修していることは課題実験の背景を理解するために必須である．
種々の講義での教科書や参考書を始めとし，新聞や読書を通じて多種多様な知識を積極的に吸収することに普段から努めること．報告書作成時に直接，教員やTAに質問することができる形態としている利点を生かすよう努力することを期待します．

なお社会状況によっては，授業に関する連絡やレポート指導などを，Microsoft Teams や電子メールなどを利用してインターネット経由で行うことがあります．特に，学籍番号とoka-pu.ac.jp があるメールアドレスが使用できるように準備をしておくこと．
教科書
／Textbook(s)		 実験指針書 等を配布する。
参考文献等
／References		 指針書に示された参考文献および関連講義で使用される教科書
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 実験指針書の該当実験課題の内容を実験に臨む前に熟読しておくこと．
担当教員の最終チェックを受けていれば測定結果に誤測定があることは等はないので，提出する報告書の内容と質が重要となる．
①自己流の体裁で書かれた実験報告書は受理されないので，報告書の書き方に習熟するよう努力する．②資料に丹念に目を通し，測定結果の処理法をよく理解する．③ 他人様の言葉をコピー?ペーストして埋めた報告書は厳しい評価を受ける．普段から，教科書をはじめてとした専門書をよく読み，よく考え，良くまとめることを心がける．
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 本科目のアクティブラーニングは，「グループワーク」，「Problem Based Learning」 に該当します．
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 一部のテーマにおいて，次の対応を行う．①民間企業の技術本部に勤務していた実務経験を活かし，材料特性?使用例について説明する．②民間企業の研究部門や変電部門で勤務した実務経験をふまえ，テーマ設定や課題設定を行う．
備考
／Notes		 本科目は，実験課題によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります．
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 前半 [概要説明]
情報システム工学実験の概要説明		 実験指針書
2 1 後半 [実験報告書について]
実験報告書のまとめ方について概略説明を行います〔講義形式〕
3 2 前半 [統計処理法]
実験データに対する統計処理法についての講義および演習を行います		 実験指針書をよく読むこと
4 2 後半-3 [基礎統計処理実験]
実験の実施（個人単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
5 4-5 [材料強度実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
6 6-7 [電気電子実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
7 8-9 [変圧器の特性実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
8 10-11 [制御工学実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
9 12-13 [システム工学実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
10 14-15 [機械加工実験]
実験の実施（班単位）した後，各人で報告書の作成を行うと共に，担当教員から添削指導を受ける．		 実験指針書の熟読
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 実験機器?器具を適切に使用できる(C) ○ ○ ○ ○
2 測定法および実験法を理解した上で，測定結果の処理ができる(C) ○ ○ ○ ○ ○
3 実験報告書を適切に書くことができる(C) ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 実験の実施と報告書の提出
1 実験機器?器具を適切に使用できる(C) ○
2 測定法および実験法を理解した上で，測定結果の処理ができる(C) ○
3 実験報告書を適切に書くことができる(C) ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 100
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