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| 科目名/Course: UXデザイン演習b/UX Design Practice b | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          UXデザイン演習b | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          UX Design Practice b | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          36003001 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          デザイン学部 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          工芸工業デザイン学科 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○久保田 哲生 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          |
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2025年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          3年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2.0 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2025/03/03 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            人間は8割以上の情報を視覚から取得していると言われているが、その次に使用されているのが聴覚である。デザインにおいても、主に視覚を補助する役割で聴覚、すなわち音を使用する事は有効とされている。当演習では、デザインにおける音の役割の理解と発見、そして実際の制作の入門を目的として開講する。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            サウンド / インタフェース / インタラクティブ / エクスペリエンス | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
身の回りにある音を録音して加工する演習も予定している。各自、スマートフォンに録音が可能なアプリをインストールし、試用しておくと演習時にスムーズに導入できる。 初回授業に以降の開講スケジュールを確認する。受講者は必ず出席すること。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    なし | 
| 参考文献等 /References  | 
	    必要に応じてスライドを使用しながら演習を進める。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    日常的に身の回りにある音に注意して、なぜその音が使用されているのか考えるようにすると、サウンドに対する理解を深める事ができる。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    なし | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本科目では、以下のアクティブラーニングを実施している。 ?グループワーク/ワークショップ ?プレゼンテーション  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    デザイン事務所で業務を担当した経験に基づき、実際に必要な基礎的な対応力を演習を通して実践的に指導を行う。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は、基本的には演習と実地での作業が伴うため、可能な限り対面形式で行う。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 - 2 | [オリエンテーション / WS] 授業内容の説明、自己紹介等。次回以降の開講スケジュールも確認する。 その後簡単なワークショップを行い、サウンドデザインに触れてもらう。  | 
                ||
| 2 | 3 - 4 | [録音と加工] Adobe Auditionの使い方を学ぶ。 実際にサンプル画面に音をつけながら、Auditionの基本的な操作方法を身に着けていく。  | 
                ||
| 3 | 5 - 6 | [音を作る] シンセサイザーなどを利用した音作りを体験。 Garage Bandの基本的な操作方法を学び、課題となるサウンドを再現する。  | 
                ||
| 4 | 7 - 8 | [家電機器サウンドのリデザイン 1] 特定のプロダクトを想定し、そのプロダクトに適切なUIサウンドをリデザインする。 前半はグループディスカッションでアイデアを出し、グループで発表後、後半は各自制作とする。  | 
                ||
| 5 | 9 - 10 | [家電機器サウンドのリデザイン 2] 前半は制作、後半はプレゼンテーションとする。  | 
                ||
| 6 | 11 - 12 | [サウンドロゴとアニメーション] ブランドやプロダクトの特性に合わせた個性的で効果的なサウンドロゴとアニメーションをデザインする。  | 
                ||
| 7 | 13 - 14 | [画面レスのアプリデザイン (制作)] 課題説明と制作。 スマートフォンアプリをテーマとし、それに合ったデザインを考える。  | 
                ||
| 8 | 15 - 16 | [画面レスのアプリデザイン (発表/総括)] 半分は製作、半分はプレゼンテーションとする。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 他者の意見に耳を傾け、それを提案に取り入れる事が出来る。(C-2) | ○ | ||||||
| 2 | 適切なツールを用いてサウンドを作成する事が出来る。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | デザインしたサウンドの意図を適切に伝える事が出来る。(C-2) | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            デザイン成果物 | プレゼンテーション | 授業態度等 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 他者の意見に耳を傾け、それを提案に取り入れる事が出来る。(C-2) | ○ | |||||
| 2 | 適切なツールを用いてサウンドを作成する事が出来る。(C-2) | ○ | |||||
| 3 | デザインしたサウンドの意図を適切に伝える事が出来る。(C-2) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            40 | 40 | 20 | ||||