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| 科目名/Course: 比較文化特論/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
比較文化特論 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
75400201 |
| 学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
| 学科(専攻) /Department |
デザイン学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○?本 弥生 |
| オフィスアワー /Office Hour |
?本 弥生(水曜日4時限(14時20分~15時50分) ) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2025/02/28 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義では、「比較文化」の中の「文学と美術」に焦点を絞る。文学や美術は、古来より姉妹芸術とみなされてきた。その影響のあり方を具体的に作品を鑑賞しつつ講義する。目的は、以下の3点とする。 1. 日本の絵画を含めた文化芸術の歴史を概観し、基本的な知識を身に付ける。中でも、日本近代文学における当時の人々と時代背景を総合的に理解し、説明することができる。(A-2) 2. 作品鑑賞の際に、意見交換を積極的にできるようになる。とりわけ、文学、絵画、詩歌、演劇、音楽、伝統芸能等の芸術が相互に関連し合うことで生じる相乗効果をふまえた議論ができる。(A-2) 3.作家がどのように美術を摂取して作品制作に援用したのか、また、その逆にどのように文学作品を摂取して絵画制作に援用したのかを知り、その方法論や態度を自らの専門性に引き付けて考察する態度を身に付ける。その中でも、特に、近代日本の文壇と画壇の融合及び、西洋美術が与えた影響、地域の画家?詩人の作品を鑑賞することで、土地との関係を理解し、説明することができる。(A-2) |
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
文学と美術の相関関係、総合芸術、メディアミックス |
| 履修上の注意 /Notes |
授業毎の課題提出 |
| 教科書 /Textbook(s) |
使用しません |
| 参考文献等 /References |
適宜紹介します |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
早めにレポートの準備をし、文章の推敲を複数回おこなうこと。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特にありません |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用しています(状況により変更になる場合があります)。小課題、ディスカッション、プレゼンテーション(レポート発表) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
| 備考 /Notes |
この授業は原則対面で行う授業です(状況により変更になる場合があります)。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [文学と絵画] オリエンテーション(授業の進め方)、日本近世文学に見る浄瑠璃と俳諧および浮世絵 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 2 | 2 | [近世から日本近代文学へ] 近世から日本近代文学へ |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 3 | 3 | [『白樺』派の文芸と岡山] 『白樺』派の文芸と岡山 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 4 | 4 | [武者小路実篤と竹久夢二の小説] 武者小路実篤と竹久夢二の小説 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 5 | 5 | [西洋と東洋の美] 西洋と東洋の美 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 6 | 6 | [日本近代文学と芸術?演劇との関係] 日本近代文学と芸術?演劇との関係 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 7 | 7 | [『道成寺』—郡虎彦と三島由紀夫] 『道成寺』—郡虎彦と三島由紀夫 |
三島由紀夫「道成寺」(『近代能楽集』新潮社、1968年)を読み、鑑賞する。 | 適宜配布します |
| 8 | 8 | [ディスカッション] 7週目までの作品や作家に関するグループディスカッション |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 9 | 9 | [日本近代の芸術?美術論争] 日本近代の芸術?美術論争 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 10 | 10 | ["日本文壇?画壇へ の感情移入美学受容"] 日本文壇?画壇への感情移入美学受容 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 11 | 11 | [生活の芸術化] 生活の芸術化 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 12 | 12 | ["日本近現代文学か ら見る作品構成法と創作論"] 日本近現代文学から見る作品構成法と創作論 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 13 | 13 | [海外から見た日本文学] 海外から見た日本文学 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 14 | 14 | [プレゼンテーション1] レポート発表と批評 |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| 15 | 15 | [プレゼンテーション2] レポート発表と批評とこれまでのまとめ |
授業中に自分が理解できなかった部分は、次回までに補ってください。 | 適宜配布します |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
日本近代文学と美術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 |
『白樺』派文学と芸術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 |
現代文学と美術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 |
地域と文学?美術のつながりを理解し、説明することができる。(A-2) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 5 |
日本文学と文化?芸術の関係を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 課題 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
日本近代文学と美術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ||||
| 2 |
『白樺』派文学と芸術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ||||
| 3 |
現代文学と美術の融合を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ||||
| 4 |
地域と文学?美術のつながりを理解し、説明することができる。(A-2) |
○ | ○ | ||||
| 5 |
日本文学と文化?芸術の関係を理解し、その特徴を説明できる。(A-2) |
○ | ○ | ||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 | |||||