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| 科目名/Course: 美術デザイン批評特論/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          美術デザイン批評特論 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          75400501 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          デザイン学研究科 修士課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          デザイン学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○松山 聖央 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          松山 聖央(火曜4限) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2025年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2025/03/04 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            この科目では、美術やデザインに関する批評、すなわち、非言語的?造形的対象を言語的に説明した文章について学ぶ。デザイン研究では、制作技術だけではなく、制作物を言語によって理解?説明できることも求められる。批評文を読むことを通じて、デザインと言語とを結びつける思考力が鍛錬される。それゆえ、本科目では、美術やデザインに関する批評文の読解を通じて、造形的対象を言語化する方法と理論を身につけることを目的とする。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            近代以降の建築史、芸術史、デザイン史およびそれらと関わる哲学?美学の思想的動向について、基本的な知識を持つとともに、主体的に取り組みたいトピックを明確にしておくこと。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    
講読文献は基本的に日本語(邦訳)とするが、必要に応じて原典の確認や外国語の関連文献の参照を求める。 対面授業を原則とするが、一部オンライン授業も実施する。日程についてはその都度決定?連絡する。  | 
	  
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    
マーティン?ジェイ『うつむく眼〈新装版〉: 二〇世紀フランス思想における視覚の失墜』、亀田大輔?神田大輔訳、法政大学出版局、2024年 ※各自購入を推奨するが、難しい場合は必要箇所を配布します。  | 
	  
| 参考文献等 /References  | 
	    適宜指示する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    
毎回の講読範囲をあらかじめ読んで、重要な箇所、疑問点、作例、概念、人名について調べておくこと。 担当章については、精読のうえレジュメに要点をまとめ、関連文献?作品も踏まえて発表を行うこと。  | 
	  
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
?文献講読(担当範囲のレジュメ作成、それに基づく発表) ?プレゼンテーション(関連トピックについての調査と発表) ?ディスカッション/ディベート  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。 美術館学芸員の実務経験のある教員が、それを活かして授業を行う。  | 
	  
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [イントロダクション] 講読図書の紹介、授業の進め方の説明、担当回の決定 『うつむく眼』「序論」の解説  | 
                講読図書に目を通し、取り上げたいトピックを考えておく | |
| 2 | 2?14 | [文献購読] 『うつむく眼』講読  | 
                講読範囲の予習、担当回のレジュメ作成?発表準備 | |
| 3 | 15 | [発表] 関連トピックについての発表  | 
                選択したトピックについての文献?作例調査、資料の作成、発表準備 | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 現代の芸術批評を読解し、基礎的な知識を習得する(A-2) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 読解したテキストを要約し、重要な概念やキーワードの説明を含めて発表することができる(A-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 芸術に関する哲学的思想に関心を持ち、文献?作例調査をつうじて、計画や設計といった実践の基盤を形成する(A-2) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            ディスカッション参加 | 講読発表 | まとめ発表 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 現代の芸術批評を読解し、基礎的な知識を習得する(A-2) | ○ | |||||
| 2 | 読解したテキストを要約し、重要な概念やキーワードの説明を含めて発表することができる(A-2) | ○ | |||||
| 3 | 芸術に関する哲学的思想に関心を持ち、文献?作例調査をつうじて、計画や設計といった実践の基盤を形成する(A-2) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            30 | 30 | 40 | ||||